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夢京橋あかり館

和ろうそくを中心としたあかりと香りの店。1階にはショップやキャンドル作り(料金:1000円~)の体験工房。2階には彦根まちなか博物館とギャラリーショップがある。

旧彦根藩松原下屋敷(お浜御殿)庭園

彦根城の北方、別名「お浜御殿」と呼ばれる「旧彦根藩松原下屋敷」は、彦根藩11代当主井伊直中[なおなか]によって文化7年(1810)頃に琵琶湖畔に造営された下屋敷。廃藩置県後も井伊家の別邸となっていた。総敷地面積約2万平方m。現在は国の名勝に指定されており、優れた造園技術を駆使した江戸時代を代表する大名庭園は敷地半分を占める。琵琶湖の水位変化に応じて満ち引きする池は、日本唯一の淡水を利用した汐入形式。西側は洲浜[すはま]が穏やかに広がり、東側には築山が折り重なる深遠な趣となっている。

四番町スクエア

国宝彦根城下、夢京橋キャッスルロードに隣接し、広場にガス燈が設置された大正浪漫の雰囲気漂う商店街。名産品の販売や、グルメスポットも点在。

埋木舎

幕末の大老井伊直弼が17歳から32歳までを過ごした屋敷。彦根藩第11代藩主直中の14男として生まれた直弼は、わずか300俵の捨扶持で部屋住の一生を終えるはずだった。埋木舎とは、直弼が花の咲かない埋もれ木と同じ身の上だけれども自分にはなすべき技があるといって名付けた舎号。

天寧寺(五百羅漢)

文化8年(1811)、彦根藩第11代藩主・井伊直中が建立した寺。羅漢堂に並ぶ五百羅漢は京都の名工駒井朝運[こまいちょううん]作で、会いたい人の面影が必ず見つかるといわれる。

宗安寺

赤門と呼ばれる、朱塗りの山門で有名な寺。石田三成の居城・佐和山城の大手門を移築したものと伝わる。本尊阿弥陀如来は淀殿の念持仏で、大坂城より持ち出されたといわれる。書院の地蔵尊と千体仏は石田三成の念持仏とされ、紅白の砂利を火と水にみなした「彼岸白道の庭」の奥には権現位牌堂があり、徳川家康の位牌を安置する。江戸時代は朝鮮通信使の宿館でもあった。

湖東三山 西明寺

承和元年(834)、仁明天皇の勅願により開創された天台宗の古刹。琵琶湖東方に位置し、金剛輪寺、百済寺とともに「湖東三山」とされる紅葉の名所。室町時代初期建立の二天門(国指定重要文化財)を入ると、鎌倉時代建立の本尊薬師如来像(国指定重要文化財)や十二神将を安置する本堂(国宝)と総檜造りの三重塔(国宝)が立つ。江戸時代初期作庭の池泉観賞式庭園の蓬莱庭(国指定名勝)や、秋・冬・春と咲き続ける樹齢250年の不断桜(滋賀県指定天然記念物)などみどころも多い。アメリカの放送局・CNNが選んだ「日本の最も美しい場所31選 」の一つ。

豊郷小学校旧校舎群

昭和12年(1937)に近江商人古川鉄治郎氏の寄贈、建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の設計で建てられた小学校。当時は「東洋一の小学校」「白亜の教育殿堂」といわれ、平成25年(2013)には国の登録有形文化財に指定。アニメの聖地・映画のロケ地としても愛され、多くの人が訪れている。

金剛輪寺

天平13年(741)に行基が開いた寺。湖東三山のひとつで、本堂(国宝)をはじめ二天門(重要文化財)や三重塔(重要文化財)などの文化財が並ぶ。行基の作と伝えられる本尊・聖観世音菩薩は住職一代につき1度のみの公開だが、重要文化財の指定を受けた仏像10数体が拝観できる。桃山~江戸中期に造られた庭園(名勝)は近江一と称される。

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