東光山 神宮寺

奈良時代に開創された古刹。天平時代に造られた本尊は、かの織田信長も平伏したと伝えられる。本堂は大正6年(1917)に再建され、内部大間の天井は156枚の絵をはめ込んだ珍しい絵天井造りだ。鎮守の毘沙門天は勢州七福神の札所のひとつ。

奈良時代に開創された古刹。天平時代に造られた本尊は、かの織田信長も平伏したと伝えられる。本堂は大正6年(1917)に再建され、内部大間の天井は156枚の絵をはめ込んだ珍しい絵天井造りだ。鎮守の毘沙門天は勢州七福神の札所のひとつ。

秋には参道や境内がモミジを中心とする赤い紅葉に彩られ情緒がある。春は桜の名所でもある。三重県の重要文化財に指定されている八角形の梵鐘でも有名。参道には、33体の観音像があり、西国33所巡りができる。国道166号からの参道は、道幅が狭いので注意が必要。

役行者[えんのぎょうじゃ]が開創したと伝えられる霊場。裏手の伊勢山上は奇岩の連なる行場[ぎょうば]になっている。4月の山開き会式と10月の秋季大会式には、山伏姿の先達が昔ながらの行事を行い「火渡り」もある。

櫛田川の支流の蓮川によって形成され、室生赤目青山国定公園一部でもある。1000m級の山々が迫り、ハイカーや登山者の姿も多い。自然を満喫できるポイントは数多いが、なかでも蓮川上流に位置し、奇岩や原生林がある宮の谷渓谷は奥香肌峡を代表する渓谷の一つ。遊歩道も整備され、川沿いにゆるやかな傾斜の道が続いている。足場もいいから、初心者のハイキングに最適だ。登山口から周遊約1時間30分。

関宿観光駐車場の隣にある足湯。町歩きの疲れを癒すのにも最適。有馬温泉の金泉に似た赤褐色の湯につかれば、足元がポカポカに。

創業370年以上の老舗で、店構えも当時のまま。銘菓関乃戸は餡を求肥の皮で包み、和三盆をまぶした一口大の餅菓子。6個入り540円~。店内にはかつての商売道具も展示している。

三重県下で数少ない桶職人が、木曽サワラや杉、槙などの高級素材を使い、すし桶や花桶、おひつなどを手作りしている。白木の美しい桶は芸術品の趣がある。制作に日数がかかるため、店頭に希望の作品がない場合は、注文して後日送ってもらうことができる。価格は材質や大きさによって多少異なるが、中程度の大きさの花手桶で1万2000円~。手作りの温かみが感じられる。

江戸時代の町並みが残る景観に似合う瓦葺き木造建築の建物。梅ジャムや梅干し、茶など素朴な味わいがおいしい地元の特産品をみやげに買いたい。

江戸時代の町家を公開し、宿場の暮らしを再現した資料館。内部にはバッタリや蔀戸[しとみど]など町家特有の工夫が見られるほか、当時の生活道具が展示されている。

関宿でも1、2を争うほどの規模であった旅籠玉屋を修復した資料館。店の間、帳場、客室、坪庭、離れなどを自由に見学できる。宿場町であった時代に使われていた食器や食膳、旅の持ち物などが展示され、興味深い。