光徳寺 延命地蔵

光徳寺の石段の下に建てられた小さな祠に、地蔵尊の寝姿が浮き出ている自然石が祭られている。文化10年(1813)に光徳寺住職中外[ちゅうがい]和尚が、蘭[あららぎ]川から運んできて安置したもの。4月23・24日の例祭が近づくと夜露で石が濡れてくるため汗かき地蔵ともよばれ、玉の汗を流して迷える女性を救うといわれている。

光徳寺の石段の下に建てられた小さな祠に、地蔵尊の寝姿が浮き出ている自然石が祭られている。文化10年(1813)に光徳寺住職中外[ちゅうがい]和尚が、蘭[あららぎ]川から運んできて安置したもの。4月23・24日の例祭が近づくと夜露で石が濡れてくるため汗かき地蔵ともよばれ、玉の汗を流して迷える女性を救うといわれている。

中山道の東側にある滝で、清々しい水の音が辺りの山林に響いている。水量の多い方が男滝、奥にある水量の少ない方が女滝だ。また、吉川英治[よしかわえいじ]著の『宮本武蔵』に登場し、武蔵とお通[つう]の恋物語の舞台にもなっている。滝壺に金の鶏が舞い込んだという倉科様[くらしなさま]伝説も興味深い。

道の駅大桑内にあり、大桑村の特産品が豊富に揃う。特に檜製品が充実しており、まな板、檜箸白木(5膳入)、檜箸漆(5膳入)などが人気商品。また、地元の農家の人たちが持ち寄った野菜は値段も安く、なにより鮮度が抜群だ。喫茶コーナーでは木曽名物の五平餅(1皿3本)が味わえる。

山の斜面に、2万5000平方mにわたって広がるレジャー施設。グラウンドゴルフ場(料金:500円)やインドアジム(テニス・ゲートボール)、バーベキューコテージ、宿泊施設のフォレスパ木曽阿寺荘などがある。阿寺荘では日帰り入浴も可。

地元農家で作られた新鮮野菜をはじめ、大桑村の特産品が豊富に揃う「木楽舎」では、檜製品としてはまな板、檜箸白木(5膳入)、檜箸漆(5膳入)などが人気。地酒やワインもあり、どぶろく風味の杣酒[そまざけ]720mlが好評だ。軽食コーナーのソフトクリームもおすすめで、ロイヤルスイートバニラ、りんご味がある。また、レストラン「グルメリアきらく」では信州サーモン丼が味わえる。

檜、サワラ、コウヤマキなどの木曽五木を使用し、伝統的な小屋組技法で建てられた資料館。「人面装飾付有孔鍔付土器」[じんめんそうしょくつきゆうこうつばつきどき]をはじめ万場[まんば]・大野[おおの]など縄文時代の遺跡から出土した土器・石器を展示。所要20分。

のぞきど森林公園では4月末から管理棟周辺一帯にミツバツツジが、5月初め頃から入れ替わるように園内全域でヤマツツジが咲く。キャンプ場(ケビン・バンガロー・オートキャンプ等)の開園は毎年4月第4土曜~5月第4日曜と、7月第2土曜~9月最終日曜の間。日帰りでもバーベキュー、マス釣り、デイキャンプなどが楽しめる。

外敵の侵入を防ぐため、道を左右にくねらせた「七曲がり」が野尻宿の特徴。木曽十一宿のなかでも、奈良井宿に次ぐ長さがあった。台石[だいせき]にさわるとイボが取れるという南無妙法蓮華経の碑は高札場跡の近くにある。

須原宿は正徳5年(1715)に現在の場所に造られた。その際、町幅を5間(9.2m)にして用水路を通し、宿の両側を桝型に、中央を「く」の字に曲げるなど新しい町造りが採用された。江戸時代には桜の花漬とトロロ汁が名物の旅籠が30軒ほど並んでいたという。丸太をくりぬいた水舟や脇本陣が今も残る。

定勝寺の庭園。平成14年(2002)の作庭だが、折鶴を模った石組や岬型燈籠[みさきがたとうろう]、石橋が、池のように敷き詰められた白砂に美しく配置されている。遊歩道を巡って四方から鑑賞でき、新緑や紅葉期には一段と趣がある。