うるしの器 あさだ

山中温泉郊外の菅谷町は漆器職人が多く、ろくろの里とよばれるエリア。一角にある漆器製造販売店で、山中塗りの体験ができる。料金は体験料500円(税・送料別)。スプーン500円~、椀1500円~など、木地は各種選べる。箸から家具まで品揃え豊富なショールームを見るのも楽しい。

山中温泉郊外の菅谷町は漆器職人が多く、ろくろの里とよばれるエリア。一角にある漆器製造販売店で、山中塗りの体験ができる。料金は体験料500円(税・送料別)。スプーン500円~、椀1500円~など、木地は各種選べる。箸から家具まで品揃え豊富なショールームを見るのも楽しい。

風雅な雰囲気が漂う総檜造りの橋。下から見上げる景色は絶好の撮影ポイントで、新緑に紅葉、雪景色と、四季折々に美しい。現在の橋は4代目になる。

下流に架かる石造の橋。鶴仙渓のスタートはここから。木々の間に見えるアーチが美しい。山中を訪れた芭蕉も一句詠んでいる。

緑の中で赤紫色がひときわ目を引く。その名の通りあやとりを思わせるS字のモダンなデザイン。夜のライトアップも見ごたえあり。

漆で磨き上げたケヤキ柱や蒔絵の格天井など、山中漆器の技を集めた館内で、伝統芸能山中節の唄と踊りが鑑賞できる。隣は総湯菊の湯の女湯。名前は『奥の細道』途上の松尾芭蕉が山中を訪れた際に詠んだ「山中や 菊はたおらじ 湯の匂ひ」にちなむ。観光案内も充実しているので、町歩きの拠点に利用しよう。

天正年間(1573~92)から続く山中漆器。越前からこの地に豊富な木材資源を求めて、木地師が山中温泉上流の真砂集落に移住したことにより始まる。山中うるし座ではロクロ挽きの技術を上映している。繊細な薄挽きや千筋、荒筋などの加飾挽きの技が見られる。山中在中の人間国宝、川北良造氏の展示作品が見学できる。また、日常気軽に使える漆器も販売している。所要30分。

加賀温泉郷の一つ、山中温泉にある石川県指定文化財の武家書院。鶴仙渓遊歩道に架かるこおろぎ橋から少し坂を上がったところに立つ。加賀藩の家老であった横山家の分家筋が大正元年(1912)頃に建てたとされる「御殿」と呼ばれる書院を移築したもの。当時の建築技術の粋を集めた武家書院造といわれている。館内には、加賀蒔絵や古九谷、また、千利休ゆかりの茶道具なども展示され、静かな空間を演出している。

山中温泉の黒谷橋付近にある、松尾芭蕉を祀るお堂。旅の途中、山中温泉にやってきた芭蕉が名湯ぶりを讃えたといわれている。お堂は、1910年(明治43)、芭蕉を慕う俳人たちによって建立された。

山緑の合間を澄んだ川が流れる、マイナスイオンたっぷりの鶴仙渓。黒谷橋からこおろぎ橋までの遊歩道の中間地点には、春~秋限定で川床が登場。せせらぎの音を聞きながら、道場レシピのおいしいスイーツが食べられるのは石川でもここだけ。

大聖寺川が造る渓谷で、上流の「こおろぎ橋」から下流の「黒谷橋」までの約1.3kmをいう。川沿いの遊歩道を歩けば、水面に映える新緑や、紅葉など四季折々の景観のほか、国の名勝指定「道明が淵」やS字に曲がりくねった「あやとりはし」など見どころ満載。4~11月には川床で加賀棒茶やスイーツを味わいながらの休憩もできる。片道約30分。