アーカイブ Travel Post

環境省選定「名水百選」の1つとして、昭和60年(1985)に選定される。「国分寺崖線」と呼ばれる、高低差10mの崖下の数カ所から水が湧いている。真姿の池は、嘉祥元年(848)重病に苦しんでいた絶世の美女・玉造小町が病の平癒を願い、武蔵国分寺の薬師如来に願をかけたところ、「池で身を清めよ」との霊示を受けて快癒したという言い伝えに由来する。湧水群の清流沿いは江戸時代・尾張徳川家のお鷹場(鷹狩場)に指定されていたことから、お鷹の道と呼ばれている。約350mの遊歩道にはカラーの花が多く、豊かな四季を感じることができる。

玉川上水沿いにある、総面積約80haの広大な公園。雑木林のドッグランは、日陰が多く夏場も快適。四季折々に咲く花を探して、園内を散歩するだけでも楽しい。園内は要リード。小型犬エリアあり。水飲み場、ベンチあり。利用には年度毎に、ドッグラン利用者登録または更新が必要。登録時に犬鑑札と狂犬病注射済票を提示する事。

都立小金井公園内に位置し、江戸東京博物館の分館として設けられた野外博物館。江戸東京の歴史を物語る歴史的建造物を都内各地から移築・復元している。交番、銭湯、商家などの建物が30棟建ち並ぶ。

小金井市、武蔵野市、小平市、西東京市と4つの市にまたがる、敷地面積約80万平方mの広大な都立公園で、桜の名所として有名。ヤマザクラ、ソメイヨシノのほか、カスミザクラ、オオシマザクラ、サトザクラなど、約1400本の桜が植えられている。園内の「桜の園」には、約400本の多彩な桜が春を彩る。

三鷹駅南口から徒歩1分という抜群のアクセスでありながら、ビル1棟すべてが温浴施設。サウナに特化しつつも、お風呂・カフェ＆ダイニング・ラウンジを併設した、十分な広さを誇る複合型温浴施設。

京王井の頭公園駅から徒歩4分ほどの井の頭恩賜公園内にあるテイクアウト専門のコーヒースタンド。コーヒー豆は店主自らが厳選し、店内で自家焙煎したものを使用しており、豆の購入もできる。北海道産の全粒粉小麦と国産米粉、メープルシロップで焼き上げた優しい味の「ねこドーナッツ」も人気で、井の頭池の湖畔でリラックスしながら、本格的なコーヒーやハーブティーと一緒に食べるのがおすすめだ。寒い日にはホットワインが体を温めてくれる。

惜しまれつつ閉店した東京・青山の「book246」の店長だった黒崎さんが手がける、「写真集を五感で感じる本屋」。国内外のハイセンスな写真集を中心に美術書なども取り扱う。店内には写真作家の作品展示や、テーマに合わせて選んだ豆を使ったコーヒーも味わえるスペースもある。

8月上旬～下旬にラビットアイ系のブルーベリー狩りを行っている。玉川上水緑道の散歩の途中に楽しめる。

三鷹にある研究施設の一部をあらかじめ決められたコースで見学できる。もっとも古い建築物である第一赤道儀室は、大正10年(1921)に建設されたものだ。大赤道儀室の口径65cmツァイス製屈折望遠鏡は、国内最大口径の屈折望遠鏡だ。ほかにも最新の天文学に関する展示が行われていたりと、天文ファンならずとも楽しめる内容になっている。

園内をゆったりと野川が流れる公園。公園の北地区は国分寺崖線の南縁にあたり、武蔵野の自然の面影が残る。自然観察園では、四季折々の植物や野鳥をはじめとする生きものを観察できる。また、わき水広場では水遊びができ、子どもに人気がある。南地区は広々とした大芝生や、遊具が整うわんぱく広場があり、子どもと一緒に楽しむことができる。事前予約でバーベキュー広場も利用できる。火気の使用は指定場所のみで、ゴミは持ち帰り。直火、家庭用コンロ、テント、タープ、シェードは禁止。バーベキュー用具は要持参。