いすみ鉄道大多喜駅

JR外房線大原駅と大多喜町の上総中野駅を結ぶ全長26.8kmのローカル鉄道。黄色い車体に緑のライン。「い鉄」の愛称で多くの人たちに親しまれている。

JR外房線大原駅と大多喜町の上総中野駅を結ぶ全長26.8kmのローカル鉄道。黄色い車体に緑のライン。「い鉄」の愛称で多くの人たちに親しまれている。

JR外房線大原駅から小湊鉄道上総中野駅を結ぶ。車体が黄色の列車はほとんどが一両編成で、のどかな田園風景の中を走るローカル線。特に一面の菜の花畑や桜の景色の中を列車が走る春の時期が人気。

竹をテーマにした森林公園内のキャンプ場。宿泊の場合はかまどに鉄板を引いてBBQが楽しめる。BBQセットのレンタルは一泊当たり鉄板、フライ返しで300円。

敷地面積約2万平方mのタケノコ園。タケノコご飯やみそ汁など各種料理(500円~)あり。営業期間は3月下旬から5月上旬まで。産直の場合は3月~宅配便あり。

大多喜駅前にある町の観光拠点となる観光センター。自転車の貸し出しなども行っていて、大多喜町の銘菓や酒、工芸品なども揃えている。

外房と内房をつなぐ大多喜の山里にある道の駅。シイタケや栗、筍、猪肉など山里らしい素材が多く揃う。直売所での販売の他、食堂でも猪メンチの載ったカレー(1000円)や、たけのこメンマたっぷりのラーメン(620円)など、地元の食材が楽しめる。また、濃厚なアイスクリームや竹細工、地酒、お菓子などの土産品も充実している。※50名程度までの昼食の予約も可能、祭り寿司や季節の食材をふんだんに使った団体向け予約限定メニュー「里の華御膳」(1200円~)もある。

できたての生ゆばや寄せ豆腐の試食ができる、工場併設の生ゆば専門店。商品はすべて国産大豆を使用し、手作り。メインのお刺身用生ゆばは、とろりとした食感の中に国産大豆独特の風味と甘味がふわりと広がる。黄大豆だけでなく、国産青大豆や黒大豆でつくった生ゆばがあるのも珍しい。醤油をつけなくても大豆の甘味とコクが存分に味わえる寄せ豆腐も人気。13時までは工場見学可(無料、要確認)。ゆば、そばも食べられる。

昭和初期から運行した国鉄木原線や外房線の駅名プレートなどの資料をはじめ、動く鉄道模型など約1000点を常設展示。田舎の風景から都会の風景まで表現したNゲージとHOゲージの2種類の巨大なジオラマも。最大で11本の列車が走る県内最大のジオラマを、手が届くほどの距離で見ることができる。

土蔵造りの商家を改修。「商いと城下町のくらし」をテーマに、昔の暮らしの道具などを展示。

広さ4500平方mをこえる、全天候型ガラスハウスガーデン。年間を通じて、土にこだわって育てた400種ほどのハーブや野菜を見たり、ふれたり、味わうこともできる。ガーデン内には新鮮なハーブや野菜を使ったレストラン、種、さし木から育てた安全な苗売り場、オリジナルのハーブ商品などが200点以上のハーブショップとアロマの香油屋と充実している。ペットOK、ドッグランあり。ハーブ園バーベキューやハーブ摘みをしてフレッシュハーブティーを飲むこともでき、あつまんべ市など、色々と楽しめる。