湯西川 水の郷

湯西川水の郷は平家伝説が残る湯西川温泉にある日帰り温泉。掛け流しで満喫できる美肌の湯や、食事処で名物の手打ちそばなどを楽しめる。新そばまつりやスノーパークなどシーズンごとにイベントも開催する。大吊り橋、無料の足湯などもある。

湯西川水の郷は平家伝説が残る湯西川温泉にある日帰り温泉。掛け流しで満喫できる美肌の湯や、食事処で名物の手打ちそばなどを楽しめる。新そばまつりやスノーパークなどシーズンごとにイベントも開催する。大吊り橋、無料の足湯などもある。

平家の紋所であるアゲハチョウやカタバミの型が押された平家最中を製造・販売する店。最中に使われている粒餡は、北海道産の小豆を2日間煮込んだもの。「平家最中」1個90円、12個入り1200円。茅葺き屋根をかたどった一粒栗入り最中、「くりやかた」1個200円(要予約)。

厳選された国産の大豆と、湯西川の水を使って作り上げた湯波は風味がよい。おすすめは、1日30本限定の刺身ゆば2本入1050円~。口あたりがトロっとして、滑らかな食感だ。煮物に適した揚巻ゆば10個入り1300円。この揚巻ゆばを作る時に出た湯波の切り落としが入った、「カットゆば」1袋600円。地元のホテルや旅館に卸をしていることからも、その味がうかがえる。

築300年以上という茅葺き屋根の民家が並ぶ、平家集落の中にある豆腐店。冷や奴400円、湯豆腐600円(10~4月限定)などが店内で食べられる。自家製豆腐は、良質の大豆と天然のにがり、湯西川の水を使用。喉ごしがよく、甘みとコクがある。表面にゆばの膜がはった、豆乳の湯豆腐800円(要予約)。みやげ用に豆腐5丁1200円、深山チーズ(くんせい)550円もある。

落人たちの生活様式をさまざまな観点から再現した民俗村。入口の冠木門[かぶきもん]を入ると、広い敷地内に9棟の茅葺き屋根の民家が点在し、栗山産の農産物・伝統工芸品を販売する賄いどころなどに分かれている。郷土食の店「餉[かれい]の館」では、落人が食べた、とちもちやおしるこ各400円が味わえる。所要40分。

温泉街の入口に立つ資料館。湯西川の家々に代々残されてきた平家ゆかりの鎧や刀剣、馬具、調度品、文庫などを展示している。平家の紋所である揚羽蝶の入った蒔絵[まきえ]重箱や、平家の繁栄を描いた「平家物語絵巻」など、落人伝説を裏付ける貴重な展示品がみもの。所要30分。

平家が逃げ延び、隠れ住んだ集落とされる湯西川。その湯西川温泉にある観光スポット「平家の里」内に平家塚がある。川俣にある平家塚と同様に落人の霊を祭ったとされる塚で、武将としての身分を隠すために落人たちが鎧や兜を埋めておいたという言い伝えも残る。見学は「平家の里」前の道路脇からできる。

湯西川で温泉が発見された天正年間(1573~1592)、湯の守神として出羽三山の羽黒山から土を移して建てられた湯西川の総鎮社。6月始めに開催される「平家大祭」の出陣式が行われるほか、8月中旬に開催される例祭の湯殿山大祭礼では、集落挙げて賑わう。

野岩鉄道湯西川温泉駅に直結し、目の前に五十里湖を望む。天然温泉が楽しめる開放的な展望風呂や、食事処、売店がある複合施設。1階には、地野菜たっぷりの川治ダムカレー800円を味わえる食事処や売店など、2階には温泉施設がある。外には足湯があり無料で楽しむことができる。

川俣温泉へ通じる県道沿い、湯西川温泉へ連絡する道路との交差点に立つ日帰り温泉施設。浴場は男女別に2つずつ、大岩に囲まれた露天風呂がある。渓谷側に開けているので、開放感満点の中で入浴が楽しめ、1つには屋根が付いているので雨や雪の日も安心。湯船にはpH9.8のアルカリ度が強い源泉がかけ流しだ。栗山観光ドライブイン(営業時間:10~17時)が隣接して立ち、鹿肉の料理やきのこ料理などが味わえる。