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弘法大師がとっこの湯を湧出させたという伝説に由来して行われる。僧侶が汲むとっこの湯を揃いの着物姿の湯汲娘が湯桶に受け、露払いや稚児を従えて修禅寺本堂の大師霊前に献湯する。※状況により、内容の変更や中止になる場合もあり。

総踊りや、船団パレードなどが開催される、天草の春を彩る恒例行事。土・日曜には、延べ約2000人の踊り手がハイヤ節のリズムに合わせて中心街を練り歩く。

JR延岡駅から西へ徒歩約10分の場所に位置する今山の頂上には、高さ17mで銅像としては日本一の弘法大師像がある。3日間にわたり開催される「大師祭」は、百数十年の歴史と伝統を持ち、九州三大春祭りのひとつと言われて、古くから「おだいっさん」の愛称で親しまれている祭り。最終日となる日曜には、約3時間におよぶ市中パレードが行われる。

小城公園の桜の開花時期に合わせた各種スポーツ大会。ソフトテニスに限っては発祥の地ということもあり古くから開催されている。

久留米つつじまつりが、道の駅くるめの南側、くるめ緑花センター内特設会場で開催。植木、苗木の生産地である久留米ならではの人気の植木市。生産農家から持ち込まれるさまざまな品種のクルメツツジが販売される。

日本マーチングリーグ（JML）に加盟するウォーキング大会。両日共に30km・20km・10km・5kmコース。また、20日（日）には30km・20kmの新しいコースを設定。春らんまんの筑後路を楽しめる。参加申込みは、事前・当日どちらでも可能。事前申込み締め切りは2025年3月14日（金）まで。

約10万点の砥部焼が並ぶ「砥部焼大即売会」では、掘り出し物を求めて毎年県内外から多くの人が訪れる。ろくろや絵付け体験コーナー、県内物産即売会なども開催。また、2025年は第40回を記念して、6000円以上購入した人の中から抽選で40名に砥部焼をプレゼント。19日（土）9～20時、20日（日）9～17時。※状況により、内容の変更や中止になる場合あり。

山から切り出された松の大木を海水で清め、神社の境内に立て、赤鬼に扮した男が柱松の頂上から舞い降りる。神楽の奉納も行われる。

銭形砂絵「寛永通宝」が有名で、ソメイヨシノ約200本が咲き乱れる。「日本さくら名所100選」に選定されている。また、公園入口では植木市が開催される予定。

時代装束を身にまとった大名行列は、大行司、小行司、馬など全長500m、総勢約200人が市内を練り歩く。拍子木のリズムに合わせ、毛槍、先箱の華麗な演技は時代絵巻を再現したように華やかで見ごたえがある。4月19日（土）19～20時には、夜参り行列を行う。