ごんごん祭り

雨乞い成就を喜び、鐘を鳴らしたことに由来する。17日は宵祭で15時~、18日は終日屋台が出る。18日には、1分間に何回つけるかを競う「ゴンゴン鐘つき大会」も開催される。 画像提供:一般社団法人氷見市観光協会

雨乞い成就を喜び、鐘を鳴らしたことに由来する。17日は宵祭で15時~、18日は終日屋台が出る。18日には、1分間に何回つけるかを競う「ゴンゴン鐘つき大会」も開催される。 画像提供:一般社団法人氷見市観光協会

萬松山瑞龍寺に安置されている本尊「木造十一面観音立像」は約900年前の藤原時代初期の作で、国の重要文化財に指定されている。毎年4月17日には盛大に大祭が行われ、市内外から多数の参拝者と、恒例の宝撤きや多くの露店が軒を並べ賑わう。また、桜の名所としても有名。

うっそうたる老杉、古欅に囲まれて静かにたたずむ彌彦神社。霊峰弥彦山の麓、「おやひこさま」とよばれ、心のふるさと、魂のよりどころとして多くの人から広く親しまれてきた。大々神楽は13曲、10時~14時30分。 画像提供:彌彦神社

ご祭神の徳川家康公の命日に当たる祭礼。特殊神饌として三品立神饌をお供えする。

本殿にて祭典が行われる。樹木に覆われた境内の一角に、日本名水百選に選ばれた御香水が湧き、これを求める人の列が絶えない。

江戸時代に芸妓たちが身請けされて妻になれるようにと「まるまげ」を結って千手寺に参拝したことにより始められた。未婚女性がまるまげ姿で、稚児たちと練り歩く。13時30分開始予定。市街地を練り歩いた後は、千手寺に参拝する。 画像提供:一般社団法人氷見市観光協会

奈良時代から続いている春の例大祭。17日9時30分~19時30分頃、色鮮やかな花家体が急勾配の参道を弥生囃子とともに登り、境内で囃子が奉納される。16日には宵祭が行われる(12~17時30分頃)。 画像提供:日光 二荒山神社

三柱神社は、初代柳川藩主・立花宗茂公と妻ぎん千代姫、その父戸次道雪の三神を祀った神社。桜まつりの時期はソメイヨシノがライトアップされる。2025年は、3年ぶりに流鏑馬が行われる。

天下泰平・五穀豊穫を祈る高千穂地方の代表的な祭りで、式典の後神輿が高千穂峡や町内を一巡する。神楽の神面隊や伝統の棒術をお供にしたがえての御神幸行列は、神話の里高千穂を代表する春の風物詩となっている。

春祭当日は、浪速神楽の乙女舞や阪神虎舞の奉納などが行われる。