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懐石とうなぎ料理の店。創業明治38年(1905)、横須賀の老舗。うな重4500円、うなぎとおつくりのうなぎ御膳6000円、刺身、煮物、うなぎ小鉢、椀物などが付く四季膳小丼5800円(料金はいずれも税別)。

北海道産のそば粉を使った、香り高いそばで人気のそば店。とろろそば1300円、季節の素材が楽しめる天ざる1720円も好評だ。奥多摩ならではの川魚の塩焼きもおすすめ。建物には明治初期の農家が使われていて、風情ある座敷での食事は格別。

商業施設「GREEN SPRINGS」内にあるカフェで、昭和60年(1985)に山梨でオープンした「PAPER MOON」の2号店。ケーキとドリンクをテイクアウトでオーダーするとバスケット(要返却)に入れて提供してくれ、気軽にピクニック気分が味わえる。イートインも可能。カトラリーやアパレルの販売もしている。

本格的なフレンチをカジュアルに楽しめる隠れ家レストラン。フレンチ出身のオーナーシェフ西岡章夫がパンからデザートまでを一人で手掛けるアットホームなレストラン。山梨の自然農の野菜や旬の食材を使い、手間暇かけた料理に長年のファンも多く地元住民に愛されている。子ども連れや1人でも歓迎。貸し切りパーティーも気軽に。フランスで修業した7年間に、親方から言われたのは「アーティスト(芸術家)ではなく、アルティザン(職人)であれ」ということ。地中海を連想させる鮮やかなブルーの外壁が印象的なレストランだ。

大黒家といえば天丼。ごはんが見えないくらい大きく、どんぶりからはみ出た海老天丼が人気。明治20年(1887)創業の江戸前天ぷらの老舗として知られる。ゴマ油で揚げた天ぷらはカラッと揚がって風味もよく、あっさりとした後味。すぐそばに別館もある。海老天丼2400円。天丼2000円～。コース4000円～。

海外で日本料理を教えるという異色の経歴を持つ主人・佐藤重行氏。料理は極めて王道で、焼いたエビからとっただしで冬瓜を煮込んだ冬瓜えびそぼろや、合わせだしが香る銀あんをかけたかぶら蒸しなど、丁寧な仕込みとひと手間を惜しまない伝統的な京料理を供する。絶妙な火加減でピンク色に仕上げた合鴨ロースは絶品だ。

明るく開放的な欧米のような空気の中、料理やドリンクメニューを楽しめる。地中海をイメージしたというトルコブルーに包まれた店内は、リゾート感あふれる空間。イチオシメニューは、厚切りサンドウィッチ。野菜をたっぷり使ったヘルシーなオープンサンドで、見た目のインパクトも十分。ドリンクメニューは、女性に人気のコールドプレスジュースやラ・チンバリー社のエスプレッソマシーンから抽出される本格的なカフェなどがある。オリジナルカクテルなどのアルコール類も揃っており、ダイニングバーとしても利用できる。

吟味を重ね厳選された新鮮な食材で、伝統の味を極める本格中国料理レストラン。緑豊かな庭園を望み、ゆったりとした雰囲気に包まれた店内は、重厚なマホガニー張りの壁にクラシックなアートや装飾品が配され格調の高さも感じられる。料理長が自ら厳選する上質で安全かつ新鮮な食材を使い、伝統の味を忠実に守りながらも本当に喜んでもらえる料理を追求。繊細な味付けや大胆な調理法で仕上げる料理は格別だ。中国料理を引きたて、食後の後味をすっきりとさせてくれる中国茶や甕に入った紹興酒、ワインなどのドリンクも充実。

令和4年(2022)リニューアルオープン、神楽坂の「大人の隠れ家」ダイニング。間接照明に包まれながらゆったりと食事を楽しめ、店内奥にある隠し扉の中には最大8名用の完全個室完備、大切な人とのデート・接待などに最適。料理はA5ランク牛肉や直送鮮魚、朝採れ野菜を使ったヨーロピアンミックス、自慢のイカ墨のパエリアは絶品。ワイン、ウイスキーも多数ある。

明治35年(1902)、京都で茶懐石の出張料理店として創業した老舗。三代目主人・辻義一氏は北大路魯山人の元で修業を積んだ名料理人。調和を重んじ、料理法はもちろん、器の色や形、コースの流れに心を砕き、素材の持ち味を生かした料理が味わえる。昼は松花堂弁当1万6500円～、懐石コース2万2000円～、夜は懐石コース3万3000円～(いずれもサ別)。