【神奈川県観光協会】かながわの名産100選│地元で愛されるかまぼこ・胡麻油

【神奈川県観光協会】かながわの名産100選│地元で愛されるかまぼこ・胡麻油

東京のほど近くにありながら、山と海に囲まれた自然豊かな神奈川県には、その土地ならではの食材やご当地グルメがたくさん!この記事では「かながわの名産100選」として選定された選りすぐりの品目のなかから、地元でも愛されている2つの製品をご紹介します。

【1】小田原のかまぼこ

蒲鉾の歴史は古く、3世紀頃に神功皇后が擦りつぶした魚の身を鉾の先につけ、焼いて食したのがはじまりだと伝えられています。諸説ありますが、小田原で蒲鉾づくりが盛んになったのは、今から220年前ともいわれています。小田原では昔から沿岸漁業が盛んで、多くの魚が獲れており、この魚の保存利用として誕生したのが「小田原蒲鉾」です。プリプリとした弾力が特徴の小田原蒲鉾は、江戸時代から脈々と受け継がれるその味や食感は変わらず、今も「これぞ小田原の蒲鉾」と言える味わい。小田原では、その伝統と技術を継承する地元企業が、絶品の蒲鉾をつくり続けています。

■鈴廣蒲鉾本店

鈴廣の外観
鈴廣蒲鉾本店の外観

小田原かまぼこの代名詞ともいえる鈴廣の歴史は古く、慶応元年(1865年)に創業しました。網元漁商の4代目だった村田屋鈴木権右衛門が、商いのかたわら、副業としてかまぼこの製造を開始したのがその歴史の始まりです。明治中期の1880年に千度小路(本町)に店を移転した際に、かまぼこ製造を本業とし、屋号を「鈴廣」と改めました。

有名な板付きのかまぼこ以外に、ちくわや伊達巻、揚げかまぼこなど、バラエティに富んだ商品を製造販売しています。保存料に頼らず、厳選した新鮮な天然の魚と調味料、自然由来の着色料のみを使用し、創業当時から変わらない、素材の持ち味を生かしたかまぼこを作っています。

そのおいしさの秘訣は、厳選した材料だけでなく、かまぼこ職人の熟練の技にもあります。魚のすり身を板につけるときの「引き起こし」「中掛け」「上掛け」の3つで構成されるかまぼこは、すり身の重ね具合によって味や食感が変わる繊細な食品です。その日の気温や湿度、すり身の状態に応じて温度を変え、ていねいに蒸し上げていきます。

そうして色彩豊かに作り上げたかまぼこはまさに逸品です。しなやかな弾力と素材本来の風味が感じられる鈴廣のかまぼこは、ぜひ大切な人へのおみやげにおすすめです。

住所:小田原市風祭245
電話:0120-07-4547
営業時間:9~18時
定休日:1月1日
駐車場:300台

小田原 鈴廣かまぼこホームページ

■鈴廣かまぼこの里

かまぼこの手作り体験教室
かまぼこの手作り体験教室

鈴廣蒲鉾本店や「鈴なり市場」と道路を挟んだ隣地にあるのが「鈴廣かまぼこの里」。鈴廣のかまぼこだけでなく、干物や揚げ物、菓子や雑貨など、さまざまな地元の産品が購入できる「鈴なり市場」をはじめ、趣向の異なる飲食店やカフェが建ち並び、ショッピングや食事が楽しめます。

「えれんなごっそ」は「いろいろなごちそう」を意味するビュッフェレストランで、鈴廣のかまぼこや相模湾の魚介、小田原や箱根の野菜を使った料理を、食べ放題で味わえます。隣接する醸造所で作ったクラフトビールも楽しめますよ。「CAFÉ107」は引退した箱根登山電車の中でコーヒーやケーキだけでなく、かまぼこピンチョスやクラフトビールが味わえるお店です。車両の中はもちろん、車両とともに記念撮影をするのにもぴったりです!

また「かまぼこ博物館」では、かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室をはじめ、かまぼこの歴史や不思議、栄養についてなどを楽しみながら学べます。さらに、職人技が光るかまぼこづくりの様子や「かまぼこ板絵国際コンクール」の作品も見ることができたり、ミュージアムショップでショッピングも楽しめたりと、ユニークなスポットです。

住所:神奈川県小田原市風祭245
電話:0120-07-4547
営業時間:9~18時(施設により異なります)
入館料:無料(体験プログラムは有料、要予約)
定休日:無休(ただし1月1日および定点検などの臨時休業あり)
アクセス:JR東海道新幹線・小田急線小田原駅よりタクシー利用(所要時間 約10分)、または箱根登山鉄道 風祭駅直結、または箱根登山バス・伊豆箱根バス風祭停留所下車すぐ

小田原・箱根の観光地 鈴廣かまぼこの里|箱根・小田原のお土産を販売する観光スポット

【2】岩井の胡麻油

岩井の胡麻油
岩井の胡麻油

「岩井の胡麻油」は安政4年(1857年)の創業以来、昔ながらの製法を守り、人の手をかけ丁寧に搾り、製品を作っています。いくつもの工程を経て完成する胡麻油は、 効率を優先する時代の流れの中で、いつしか特別なものになっています。 

昔ながらの製法で胡麻油を丁寧に焙煎する
昔ながらの製法で胡麻油を丁寧に焙煎する

胡麻油の命でもある香りは、焙煎によって生まれます。 この繊細な焙煎工程こそ、長年の経験が生んだ匠の技なのです。熟練の職人が五感を駆使して胡麻の煎り具合を確かめ、有機溶剤を使用しない圧搾製法で搾油します。丁寧に濾過と静置を行い、風味・香味の豊かな胡麻油に仕上げています。

こうして出来上がった胡麻油は 世界中から高い評価を受けています。これからも伝統を受け継ぎ、「一滴」に丹精を込めていきます。

製品ラインナップとしては胡麻油のほかに、辛味添加剤不使用の辣油や、微粒仕上げのねり胡麻もあるので、ぜひお試しください。

住所:横浜市神奈川区橋本町2-1-26
電話:045-441-2033
アクセス:横浜駅東口バスターミナル4番乗場 横浜市営バス48系統 コットンハーバー経由行きに乗車、バス停星野町公園前より徒歩3分、またはJR東神奈川駅・京急東神奈川駅より徒歩15分

岩井の胡麻油

Note
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●店舗・施設の休みは、原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の料金は、原則として取材時点で確認した消費税込みの料金です。また、入園料などは、特記のないものは大人料金です。
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