Archives: Travel Post

平成6年(1994)から創業30年。ナポリピッツァの草分け的存在で知られる専門店。チーズ農家の第一人者で岡山の吉田牧場さんが作る極上モッツァレラをたっぷり乗せて薪窯で焼くピッツァは、ミルキーで香ばしくジューシーな味わい。国産小麦粉、無添加食材を使用、食の安全にこだわり、子どもからお年寄りまで安心して食事を楽しめる。定番のマルゲリータ、新鮮な野菜がたっぷりのったサラダ風マリナーラ、4種のチーズ(モッツァレラ、リコッタ、ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノレッジャーノ)のクワトロフォルマッジやナプレスペシャルも人気。

昭和を感じさせる店内で、手間暇かけて作られた洋食をゆっくりと楽しめる。おすすめはうまみが詰まった手作りハンバーグ1300円～。トマトソースかデミグラスソースが選べる。パスタ、グラタン、肉料理の3種類から1品選べるランチ1000円も好評。

うなぎ料理一筋で、世に言うこだわりを当たり前と言う親方の作るうなぎは、一尾一尾丁寧に焼き上げることにより、味、香りとともに堪能できる逸品。重はもちろん、香り豊かな白焼き、きも焼き、蒲焼を巻き込んだう巻き、どれをとっても満足の品だ。

創業50年余の一軒家割烹。天ぷらカウンター席で堪能できる自慢の天ぷらを始め、舌でとろける味わいの仙台牛をしゃぶしゃぶやすきやきで。一軒家ならではの佇まいや、日本庭園を眺めながら目の前で揚げたての絶品天ぷらを堪能できる天ぷらカウンター席が好評。仙台牛しゃぶしゃぶは、親方が厳選した仙台牛を使い、秘伝のごまだれやポン酢が肉のうま味を最大限に引き出している。季節限定下関直送とらふぐコースは、毎年10～4月の期間限定で提供。てっさやから揚げ、ちり鍋とふぐを堪能できるコースだ。

刺身でも食べられる新鮮な牛たんを使い、その中から特にやわらかい部分を選んで調理している。人気メニューのたんタタキは、軽くあぶってスライスした牛たんにたっぷりの刻みネギとピリ辛ポン酢をかけて食べる。昼ランチサービスの牛たんセット定食1300円、牛たん焼定食1800円、牛たん煮込定食1800円。

地元仙台の老舗居酒屋。居酒屋料理の他にまぐろに特化した料理と宮城のうまい肴に地酒が楽しめる店。名物の極まぐろ尽くし盛り(5点盛り)1390円は、塩釜港に揚がった三陸まぐろを中心に仕入れたその日一番旨い部位のお造りを楽しめる。その他まぐろのレア天ぷら790円、まぐろ一丁脳天焼き690円、まぐろ尾肉の塩唐揚げ630円など、種類や部位に合わせ冷製、焼物、煮物、揚物などバラエティ豊かなメニューが楽しめる。また、キリンビール仙台工場から毎日届く「キリンラガー樽生ビール」のほか、宮城を中心に全国から取り寄せた地酒をはじめ、プレミアムな銘酒など日本酒も取り揃えている。

高層アーケードのブランドーム一番町に店舗を構える牛タン専門店。牛タンを知りつくした親方の傑作は、炭火で牛タンの表面だけを香ばしく炙り、自家製ポン酢をかけたタンたたき3080円。これに天然塩をふり同じく炭火で焼いたタン焼1958円、トマトサラダ902円がおすすめ。タン焼定食1836円～。手作りデミグラスソースのたんシチュー1260円がおすすめ。

定番の塩味に加え、仙台味噌に5日以上つけ込んだみそ漬牛タン焼1400円が好評。タンが柔らかいのは、産地とブランドを限定して仕入れているため。黒毛和牛の牛タンユッケ1950円は、まろやかな味付けで口の中でとける。スポーツ選手や芸能人、アーティストなど著名人の来店も多いとか。

昭和50年(1975)創業の炭火焼牛たん専門店。厳選された牛タンを1枚1枚職人が切り上げ、創業当時から変わらぬ調理法で味付けてじっくりと熟成、炭火で焼き上げる。幅広い年齢層の客が訪れて注文する牛たん焼定食は、しお味1人前1980円。8時間以上も煮込んだコラーゲンたっぷりの濃厚なテールスープも格別だ。仙台市内や東京にも支店がある。

仙台名物牛タンを世に送り出した元祖店。タン焼と一夜漬、テールスープに麦飯という定食2500円の取り合わせも考案した。タンは大きめで表面の筋に切れ目が入り食べやすい。スープは尾っぽの骨付肉のエキスがうま味を出す。