보관함: 여행 포스트

金沢では古参の店。味、形、パッケージのすべてが洗練された洋菓子は手土産に重宝。

加賀藩の頃から広く親しまれている、老舗菓子舗。うっすらと生姜砂糖を刷引きした小判型のお菓子、柴舟は生姜の風味がピリっと効いて美味。その他、三作せんべいなど、定番の金沢銘菓から季節のお菓子まで、幅広く取り揃えている。

独自の発想で創作性溢れるスイーツを送り出す人気店。加賀野菜「五郎島金時」の素朴な甘味がいきる金澤スイートポテト10個入り2376円、厳選素材とこだわり製法で丁寧に焼き上げた金澤ぶりゅれ大野醤油1512円が好評。こだわりの地元の素材を使った子猫のように小さくてかわいい一口サイズの焼き菓子シリーズ「みにゃっとぷてぃ」も登場。

季節替わりの商品が多く、いつ訪れても新しい発見がある。人気のちっこいどら124円は、一口サイズの可愛い焼印のどら焼き。4つの餡が楽しめる。新商品、猫もにゃーか(要予約)もおすすめ。

金沢の風情を映した干菓子、焼き菓子、餅菓子などを扱った和菓子専門店。桜色や薄水色など、淡く美しい色をしたうちわ形の干菓子・うちわ煎餅、小さな三角形に鶴の姿を模した砂糖菓子・舞鶴など、見た目にもかわいらしい和菓子がいっぱい。上品な味のお菓子が多い。

創業は天保年間(1830～1843)。大量生産はせず、手作り製法にこだわる老舗。くるみ松風10個入1242円は店主のおすすめ。

店内にはワインセラーのようなひんやりとした空気が漂う。それはワイン本来の味を損なわないよう、湿度は55～70％、温度は15度前後、照明も細かく調整し、品質管理を徹底しているからだという。オーナー自らテイスティングし厳選したワインは、フランス、イタリア、スペインなどヨーロッパ諸国のワインのほか、アメリカ、アルゼンチン、南アフリカなど10カ国以上。料理やシチュエーションに合わせてワインを選んでくれるので、迷わずに済む。スパークリングワインやオリーブオイルなども販売。

藩政時代から350年、醤油の町として栄えてきた大野。伝統の技法と味を守り続けてきたのがここだ。加熱せずに香り高く仕上げた丸大豆醤油・ひしほは180ミリリットル540円、有機大豆・米の味噌・鼎[かなえ]は400g918円。イワシ・イカを発酵させた魚醤を加工してダシに仕立てた、いしるだし300ミリリットル648円は鍋料理のダシに使える。おもしろいのは、人気商品のしょうゆソフトクリーム350円。キャラメルのような風味が美味。アイスにかけるしょうゆ594円も好評。発酵食美人食堂では糀をふんだんに取り入れた「発酵食美人ランチ」(1500円)が人気。ランチは要予約。

鰤[ぶり]のたたきをはじめとした、こだわりの海産物を取り揃えている。好評の「たたきシリーズ」は、職人が手焼きにて炙っており、中の旨味と外の香ばしさがたまらない逸品。鰤のたたき、サーモンのたたきは100gあたり972円。市内では、JR金沢駅・金沢百番街店及び近江町市場内・近江町いちば店・ひがし茶屋街店で購入可能。

パン通の間で名前を知られ、県内外から通うファン多数。ハード系を中心に、自家製天然酵母で作ったパンが人気。