足湯「ふれあいの湯」

湯郷鷺温泉館隣の足湯施設。温泉街の散策途中の足休めに便利。

湯郷鷺温泉館隣の足湯施設。温泉街の散策途中の足休めに便利。

益田氏の菩提寺。応安7年(1374)に建てられたという本堂(重要文化財)は7間四方、寄棟造で、力強い屋根の線に鎌倉時代の特徴がよく表れている。鎌倉時代の『絹本着色二河白道[にがびゃくどう]図』(重要文化財、GWに公開)や本堂の棟札(重要文化財)、平安時代の仏像など寺に伝わる貴重な文化財や雪舟作庭の石庭(史跡・名勝)がある。

世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の構成資産・温泉津[ゆのつ]。歴史ある温泉地であり、温泉街の中ほどに位置するのが共同浴場の薬師湯。自噴の源泉は施設の真後ろにあり、湧出直後の源泉をそのまま湯船に注いでいるので「生の温泉」の掛け流し湯を楽しめる。温泉は美肌成分の炭酸やメタケイ酸などミネラルも豊富で、日本温泉協会から天然温泉の最高評価を受け、温泉ソムリエ協会の家元も「ダブル美肌の湯」と称賛。源泉掛け流しの貸切風呂も好評。入浴後は2階のラウンジや屋上のガーデンテラスから眺望を、木造洋館の旧館を利用したカフェで奉行飯や美肌メニューを楽しもう。

もとは鮮魚店なのだが、主人の中田正敏さんが味にこだわり作り始めたごまどうふ540円がみやげに大人気。ゴマを丹念にすって葛を練り上げて作るもので、なめらかさとゴマの香りを楽しめる。

仁摩サンドミュージアム併設のふれあい交流館はガラスがテーマ。原作コミック『砂時計』には少女時代の杏が「ママ砂時計買って」とせがむ思い出の場所としても登場。テレビドラマや映画にも使用された一分計砂時計は日本有数の砂時計職人の作品で、2階のミュージアムショップで販売している。1階では、4種類のガラス工芸体験(有料)ができ、小さな子供から大人まで楽しめる内容となっている。体験については要問合せ。

水鳥の池で泳ぐ白鳥や、動物広場ではのんびりと過ごしているシカやロバ、ヤギのほか、ポニーとジャイアントウサギも新しく仲間入り。ニンジン、キャベツなどの野菜を持参すればエサやりもできる(詳細は公式サイト参照、販売もあり)。山頂天望台からは、大山などの風景を見ることができる。ソメイヨシノなど約600本の桜や紅葉などの木々や花々を四季を通じて楽しめるのも魅力。すべり台などの遊具が揃うちびっこ広場で、思いっきり体を動かして遊びを満喫しよう。

明治から創業100年を超す、門前で最も古いみやげ物店。千家国造館[せんげこくそうかん]の前にあり、出雲焼の窯元 萬祥山窯の俵型の抹茶椀6480円、湯呑み、袖師窯のコーヒーカップ3240円~、ぐいのみ756円~、めのうのイヤリング1200円~、八雲塗の箸、ぐいのみもおすすめ。

上級・中級藩士が屋敷替えによって入れ替わり住んだ屋敷。約280年前の姿が保存され、質実剛健な雰囲気とつつましい暮らしぶりを見ることができる。屋敷内にはお歯黒道具や家具なども展示され、当時を偲ぶことができる。

『出雲国風土記』にも記された出雲国一の宮。八岐大蛇[やまたのおろち]を退治したことで有名な素戔嗚尊[すさのおのみこと]を祀る。境内には素戔嗚尊が詠んだという「八雲たつ……」の歌碑が立つ。

寺伝によれば、養和元~2年(1181~82)に、平清盛[たいらのきよもり]の次男宗盛[むねもり]が建立したという。みどころは、いずれも国の重要文化財に指定されている平安中~末期の仏像5体(木造薬師三尊像・不動明王像・木造毘沙門天立像)。そのほかにも鎌倉時代や室町時代の仏像を10体以上祭っている。寺からさらに山道を1.5kmほど登ると、創建当時の場所という鵜ノ池[うのいけ]がある。秋は紅葉の名所。