中浦ジュリアン記念公園

天正遣欧少年使節の一員だった中浦ジュリアンの生地に隣接する記念公園。記念展望台の1階には展示室があり壁画でジュリアンの生涯を示している。屋上にはジュリアンの像が立つ。

天正遣欧少年使節の一員だった中浦ジュリアンの生地に隣接する記念公園。記念展望台の1階には展示室があり壁画でジュリアンの生涯を示している。屋上にはジュリアンの像が立つ。

かつて大噴火があったという、標高307mの虚空蔵山。その頂上にある高さ約10mの展望台からは、大村湾や島原半島などを一望できる。外壁は畑の作物を猪から守るため、昔この地方で造られていたという猪垣[ししがき]がモチーフ。展望台へは車が便利。

昭和3年(1928)に発見。約3000万年前の地層にできた鍾乳洞は全国的に例がなく、昭和11年(1936)に天然記念物に指定された。総延長1600m。清水洞を巡る、約260mのコースが観光洞として公開されている。内部の気温は1年を通じ14~16度前後で、47種類以上の生物が生息。クボタノコギリヤスデなどの珍しい洞窟生物や、壁面に海藻の化石も見られる。石筍・大石柱・親子地蔵などの形状から名づけられた見どころも多い。

竹林がある日本庭園風の露天風呂、寝湯(男湯のみ)やジェットバス、サウナなどを設けた内風呂、和洋2種の貸切露天風呂がある長崎市郊外の日帰り温泉施設。飲食施設などの付帯施設も充実しており、のんびりくつろげる。

令和3年(2021)夏、喜道庵リニューアル。100mのウッドデッキや露天風呂から眺める大村湾と源泉かけ流しの温泉は、心と身体を癒し、日常を忘れる至福のひとときを約束。入泉料大人1000円、子ども500円、回数券(11枚綴り)1万円、無料送迎バスあり。

家族で営んでいる小さなハム屋さん。新鮮な長崎県内産の豚肉を使用しドイツの伝統的な製法で無添加・低添加のハム・ソーセージを製造。ハム・ソーセージ販売の他、できたてのソーセージを楽しめるカフェ・テイクアウトも営業(11・12月は繁忙期のためカフェ・テイクアウトのみ休業)。

軍艦島とは長崎湾の沖合に浮かぶ端島のこと。かつて海底炭鉱の島として栄えたが、端島炭鉱閉山とともに廃墟となり、その島影が戦艦「土佐」に似ていたことから軍艦島と呼ばれるようになった。大正5年(1916)に立てられた住人たちの高層アパートや、31号棟鉱員社宅などが残る。現在はガイド付きのツアー参加でしか上陸できない。世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の1つでもある。

開国後、石炭の需要が高まるなか、佐賀藩とトーマス・グラバー(グラバー商会)が日本で初めての西洋式竪坑として慶応4年(1868)から開削し、翌年着炭して本格的な採炭が始まった。その坑口が今も残る。

長崎港沖の約15kmに浮かぶ高島にある炭坑跡。高島では、佐賀藩により19世紀初めから石炭の採炭が行われていたが、グラバー商会との合弁事業として高島炭坑開発の共同経営が開始。明治2年(1869)4月に、日本で初めて蒸気機関を導入した竪坑(北渓井坑)が開坑した。北渓井坑は明治9年(1876)まで稼働し、日本の近代炭鉱の先駆けとなった。高島では他にも炭坑が開発され、三菱に経営が移ったのち、昭和61年(1986)に閉山するまで、伊王島などとともに「炭鉱の島」として名を馳せた。北渓井坑跡は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一部。周囲にはグラバー別邸跡が残る。

長さ340mの白砂が続く人工海岸。波静かで透明度も高く、家族連れにも人気だ。近くには休憩施設(7月上旬~9月初旬のみの営業、料金410円、9~17時)がある。温水シャワールーム、子供用プール、海上アスレチックなど完備。