萩みかんのたけなか

自家農園でたっぷり愛情を注いで育てた夏みかんの加工品を製造販売する。苦みをおさえて甘酸っぱく仕上げたジュースは、水で薄めて凍らせればシャーベットに。夏みかんジュース1本890円。

自家農園でたっぷり愛情を注いで育てた夏みかんの加工品を製造販売する。苦みをおさえて甘酸っぱく仕上げたジュースは、水で薄めて凍らせればシャーベットに。夏みかんジュース1本890円。

店には窯の作品や萩を代表する有名作家の器から掘り出しものまで幅広く揃う。体験は、専用工房で作家がマンツーマンで指南。初心者の人でも楽しめるが、小学生以上対象。

「伝統的工芸品萩焼専門窯元」として萩焼伝統工芸士・樋口大桂が天然の国産原材料・丁寧な技・高温焼成により作陶した、ポピュラーなものから至高と言われる作風の和食器・花器・茶道具などを取り揃えている。「萩の七化け」と言われる特徴を尊重し花器以外にはコーティングをしないため、その特徴を味わいつつ、安心して使用することができ、レンジ・食洗機の利用が可能。伝統的工芸品萩焼をぜひ愛用したい。

現代の萩焼を代表する作家兼田昌尚[かねたまさなお]さんの窯。ロクロでは表現できない形を求め、粘土のかたまりをくりぬいていく「刳貫[くりぬき]」技法で作る作品は、萩焼独特の柔らかな肌と力強いフォルムが特徴だ。

江戸時代に開窯して以来、約200年の歴史をもつ窯。萩で最も古い登り窯を使って焼く焼き物は茶器、酒器、花器、食器などバラエティ豊か。伝統的な蹴ロクロを使った作品は、穏やかな色調と造形で人気が高い。

窯元直営の工房で、伝統の萩焼に挑戦。土をこねて手で形を作る手びねり体験(所要約1時間)は、形になっていく楽しさが魅力。時間がない場合は絵付け体験(所要約30分、1296円~)に挑戦しよう。館内には日常食器から茶道具まで、味わい深い萩焼が豊富に揃う。ぜひ手に取ってお気に入りの一品をさがしてみよう。1階にスタンドカフェ、萩焼・お土産などの売店あり。

萩漁港に隣接した道の駅。アマダイ、ケンサキイカ、瀬つきあじ、金太郎、真ふぐなど萩産の鮮魚をはじめ、干物、ちりめん、焼き抜き蒲鉾が揃い地元産の海産物が買える「萩の台所」。近郊で採れた野菜や果物のほか、地酒や夏みかん菓子など郷土色豊かな土産物も揃う。和風海鮮料理のレストラン3店舗では目の前の市場で水揚された萩沖の旬の魚介を楽しめる。

文政9年(1826)、磁器製作に始まった歴史ある窯元で、独自の粘土や釉薬を使い伝統的な萩焼を継承。現在は文化功労者・吉賀大眉[よしかたいび]氏の跡を將夫[はたお]さんが継ぐ。登り窯や蹴りろくろ工房が見学でき、陶芸体験も受付ている。萩焼のすべてにふれられるのが魅力。

萩に生まれ、日展を舞台に作品を発表、枠にとらわれない芸術性の高い萩焼を作り続けた文化功労者・吉賀大眉の記念館。白萩釉の上に鉄釉をかけて焼き、美しい雲を描き出した陶壺『彩雲』[さいうん]や細口花瓶『雪峰映雲』[せっぽうえいうん]などは必見。魯山人[ろさんじん]や金重陶陽[かねしげとうよう]など昭和の巨匠の作品、氏の古陶磁コレクションも見られ、陶芸体験(受付9~15時、指導料・入館料込みで手びねり1点2500円~)もできる。所要1時間。

松陰神社にあり、松陰の生涯を誕生から安政の大獄での刑死まで、20のシーンに分けてロウ人形で紹介している。平成27年(2015)7月に登録された世界遺産(明治日本の産業革命遺産)の関連施設。所要20分。