中村軒

名物の麦代餅[むぎてもち]1個290円は、クヌギの薪で炊いた小豆餡を柔らかい餅で半月に包み、きな粉をかけたもので、手のひらぐらいの大きさ。昔はお百姓さんの間食で餅2個が麦5合と交換できたという。ミニ1個220円もある。12~2月には、店奥の座敷ではにゅうめんや白みそ雑煮などが食べられる。

名物の麦代餅[むぎてもち]1個290円は、クヌギの薪で炊いた小豆餡を柔らかい餅で半月に包み、きな粉をかけたもので、手のひらぐらいの大きさ。昔はお百姓さんの間食で餅2個が麦5合と交換できたという。ミニ1個220円もある。12~2月には、店奥の座敷ではにゅうめんや白みそ雑煮などが食べられる。

山田製油は「ええもんつこうて、うまいもんつくらなあかん!」の信条のもと、三代に渡って頑固に守りつづけた手作業で、添加物を使わない美味しいごま油を作っている。初代社長は「世のため人のためになる食品作り」を理念とし、昭和9年(1934)に桂でごま油の製造をはじめた。また直営2店舗(桂のレストラン、ピッコロモンド・ヤマダと烏丸御池のゴマクロサロン)も経営。一番絞りの白ごま油は140gで540円。

もとは八条宮家の別荘として江戸初期に造営された。完成に多くの年月を費やし、竹やぶに囲まれた6万9000平方mの敷地には、苑池を設け、松琴亭、賞花亭などの茶亭や書院を配している。庭園と建築の総合美は、世界的に知られる。参観は許可制。所要時間約1時間。

嵐山・高雄パークウエイ沿いの菖蒲谷池北端にある管理釣り場。全長150m、幅は2.5mの桟橋があり、レインボートラウトを中心にブラウントラウトなども釣れる。スポーツフィッシングをエンジョイできるイベントもある。インストラクター常駐で初心者も安心。

周山街道(国道162号)は、京都御室仁和寺前から京北町周山へ続く道。昔、畑の姥[うば]と呼ばれた梅ケ畑の女性は、梯子や鞍掛けなどを頭上に載せ、この街道から品物を売り歩いた。街道沿いには紅葉がすばらしい高雄、槇尾、栂尾の三尾があり、さらに進むと道は北山杉の美林を抜け、山里の風景を満喫できる。北山杉の里と呼ばれる中川集落では北山磨丸太を立て干しした光景も見ることができる。さらに北へ、笠トンネルを抜けると木と清流の里京北だ。中心部周山には道の駅ウッディー京北などのスポットがあり、桜で名高い常照皇寺などの歴史遺産も点在する。

開基は和気清麻呂。のちに唐から帰朝した空海も住持を務めた。その後荒廃したが、平安末期に文覚上人[もんがくしょうにん]が後白河法皇、源頼朝の寄進を受け復興させた。仏教美術の宝庫として知られ、金堂の本尊薬師如来立像(国宝)は、唇と眼だけに彩色を施した、厳しい表情の榧の一木造で、貞観時代の密教彫刻の傑作。多宝塔の本尊五大虚空蔵菩薩坐像(国宝)は、胡粉で全身彩色され女性的な優しさを漂わせる。地蔵院前庭からは眼下の錦雲渓に向け、かわらけ投げを楽しめる。

清滝川に沿った高雄・槇尾・栂尾の総称。京洛随一の紅葉名所であり、神護寺の石段を上った金堂付近や、深い谷の錦雲峡の眺めは最高。国宝『鳥獣戯画』で有名な高山寺や西明寺は、木々に囲まれ紅葉期でも比較的静かである。神護寺では大師堂特別公開[令和6年(2024)11月1~7日の9~16時、入山料の他に別途500円が必要]を実施する。

清滝川渓谷は紅葉の名所として知られ、清滝を起点に高雄までは錦雲渓、下流の落合までは金鈴峡と呼ばれている。整備された川沿いの道は東海自然歩道に指定され、ハイキングコースとして親しまれている。錦雲渓は約3km(約1時間)で、紅葉のほかに桜や藤、新緑などが楽しめる。

京都・西山エリア、コワーキングスペースとして利用することができる、国・登録有形文化財の屋敷。昔ながらの生活道具のある部屋は快適に利用できるようにリフォームされている。お茶室のある美しい庭園に囲まれた静かな環境でワーケーションができる。利用は公式サイトから要予約。

嵐山温泉の湯を使用した足湯は、疲労回復効果があり、嵐山散策で疲れた足を優しく癒してくれる。嵐電嵐山駅の中央ホーム内にあるが、電車を利用しなくても楽しめる。嵐山駅内にある600本のポール「キモノフォレスト」を眺めながら、くつろぎのひとときを。