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道の駅 熊野・花の窟

『日本書紀』にも登場する日本最古といわれる神社「花の窟神社」の門前に位置する道の駅。熊野古道や花の窟などの観光情報や熊野の魅力を伝える拠点「お綱茶屋」を道の駅として登録しており、木の温もりが感じられる瓦屋根の木造施設内には、売店や観光案内所、資料展示コーナー、食事処、休憩所などを設置。食事処では古代米「いざなみ米」を使用したうどんやおにぎり、さんま寿司やめはり寿司などの地元名物も揃う。売店には、手造りの吟醸酒「熊野三山」や神川町産の「那智黒石」や熊野杉を使った工芸品など魅力あふれる品も。

波田須の道

山中に熊野古道「伊勢路」のなかで最も古い鎌倉時代の石畳が残る。海辺の波田須の里には徐福が上陸した伝説があり、徐福の宮が祭られている。国道にある徐福茶屋から徐福の宮までは徒歩10分ほど。

通り峠

急峻な斜面に無数の棚田が連なる風景が広がる丸山千枚田へ向かう峠越えのルート。峠の頂上から展望台に立ち寄って、まるで天空の遺跡のような雄大な風景を眺めることもできる。千枚田・通り峠入口バス停横から民家の脇を抜け、通り峠の登り口へ。木立の中を歩いて、子安地蔵のある頂上へ向かおう。千枚田展望所は分岐道から徒歩10分ほど。急な階段を登るがぜひ立ち寄ってみたい。再び頂上に戻ったら峠を降りて丸山千枚田へ。棚田の中を通うアスファルト道をたどればバス停へ戻ることができる。

熊野市歴史民俗資料館

土蔵風の建物の中、この地に伝わる考古・民具・文献など6000点余の史料を収蔵。土器や槍、火縄銃などのほか、2階には近世の農林漁業に関する民俗資料(道具類)を展示している。

熊野市紀和鉱山資料館

古くは奈良時代から昭和53年(1978)までの歴史を持つ紀州鉱山と、近世は国内屈指の鉱山町でもあった紀和町。熊野市紀和鉱山資料館では各時代の様子をジオラマ展示し、トロッコや掘器具などの実物を展示している。また国内最大の紀和の大蛍石を蛍光実演しているほか、世界各地の鉱石群も展示。エレベーターに地下への疑似体験の演出や、マネキンによる会話劇の展示もあり、日によっては鉱石の採取体験や解説案内なども。近隣の観光地の展示や、敷地内には無料の鉱山乃足湯もある。

千枚田展望所

日本の棚田100選にも選ばれた広大な丸山千枚田を一望できるビューポイント。通り峠の頂上からさらに260m、約10分ほど、急な階段を登った場所にある。

花の窟神社

高さ45m、幅80mの巨石を御神体とする神社。『日本書紀』に登場する国生み神話の伊弉冉尊[いざなみのみこと]を葬った有馬村は、この花の窟であるといわれている。毎年2月2日と10月2日の例大祭には岩の頂から縄をかける、お綱かけの神事が行われる。

丸山千枚田

紀和町の山間に広がる棚田。「一目千枚」と言われ、1340枚が連綿と連なる光景は壮観だ。慶長6年(1601)には、2200枚以上の水田があったという記録も残る。人が作りながら自然と調和した類い稀な風景が人の心に美しさと感動を与えてくれる。

小船梅林

観光筏下りで知られる北山川が熊野川に合流する地点付近の小船集落に広がる梅林。県道740号沿いの北山川河畔は芝生広場となっており、シーズンにはテントを張り、キャンプをする人も見られる。また、集落のある土手側には梅林が長く延びている。1.2haの敷地には、大粒で果肉が厚く梅の最高級品種とされる南高梅をメインに、約650本の梅の木が植えられている。早春には白い梅花が咲き誇り、集落には梅の香りが漂う。枝切りや水やりをして丁寧に育て、収穫された梅の実は紀州特産の梅干しになる。

獅子岩

その名の通り、獅子の形をした奇岩。地盤の隆起と黒潮の侵食によってできたもので、高さ25m、周囲210m。その勇壮な姿は、海に向かって吠えるライオンのようだ。世界遺産、国天然記念物に指定。

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