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南伊勢体験ワールド

南伊勢一帯は自然や農林水産資源が豊富で、海と山の暮らしが共存している。そんな五ケ所湾の暮らしを体験できる南伊勢体験ワールドでは、漁業体験や農業体験、食文化体験などの体験学習(要予約)が楽しめる。

伊勢現代美術館

伊勢志摩国立公園内、五ケ所湾を望む美術館。美しい自然と共に、現代アートを中心とした国内外の作家や、若手作家の作品展示を楽しむ事ができる。別館の彫刻館「宇空[うくう]」では、静寂に包まれた屋内外の空間に、ユニークな立体作品を展示。また、雑貨・アクセサリー等を販売するミュージアムショップや、ガーデン&海を眺められるカフェも併設。

愛洲の館

日本剣道の源流・愛洲影流の創始者、愛洲移香斎にまつわる資料を展示。町の歴史文化を伝える農具や漁具、古文書など、貴重な民俗資料も数多く所蔵する。

愛洲の里

南北朝から戦国時代にかけて栄えた豪族、愛洲一族の居城だった五ケ所城跡周辺を整備した里公園。剣祖愛洲移香斎[あいすいこうさい]に関する資料や町の伝統芸能などを紹介した愛洲の館、五ケ所城跡、古井戸、牛鬼の像などがある。

南海展望公園

波隠やかな五ケ所湾の西、標高約150mの礫浦[さざらうら]山上にあるパノラマ展望公園。急な階段を登りきると展望台があり、ここからは変化に富んだリアス海岸の五ケ所湾や、白い弧を描く相賀ニワ浜などが見渡せる。公園には世界の主要都市の方向をさし示す案内板がある。ベンチも置かれているので、ちょっとひと休みするのにいい。周辺の遊歩道にはクチナシやモクレン、吉野桜などが季節に花を咲かせる。

鵜倉園地

標高191mの高台にあり、かさらぎ、見江島、橘、あけぼのと名付けられた4つの展望台がある。それぞれからリアス海岸線や阿曽浦に架かる赤い親子橋などを見ることができる。12・1月の14~15時に限られるが、眼下の贄湾[にえわん]で、50~70隻のエビ網漁の船が一斉に出港し、青い海が一瞬にして航跡で真っ白になる。この光景は一見の価値があり、かさらぎ展望台が絶好ポイントだ。

仙宮神社

長い階段を登った、小高い丘の上にある。猿田彦命を祭り、伊勢神宮の外宮とかかわりが深い。縁起にかかわる神宝の多くは安政元年(1854)の津波で流失し、現在は仙宮秘文のみが残っている。絵馬殿には百人一首や天の岩戸にちなむ色鮮やかな絵画が奉納されており、見ごたえがある。

山喜水産

志摩近海でとれた魚を1枚ずつ手開きにし、天日干しした干物はうま味たっぷり。アジ丸干しやイカ一夜干しなどが種類も豊富で、醤油味と塩味が選べる。ギフトセット2000円~。

心勢水産(有)

近海で水揚げされた新鮮な伊勢エビやあのりふぐなどの魚介を生け簀販売。刺身をはじめ、ふぐちりやふぐ皮、ふぐひれ5枚に特製ポン酢などが付く福フルコース1万8000円(2~3人前)はボリューム満点でぜひ買いたい。

安乗埼灯台

安乗崎の先端に立つ全国でも珍しい四角の白い灯台で、映画『喜びも悲しみも幾歳月』の舞台になった。日本の灯台の草分け的な存在で、江戸時代からすでに灯明台があり、明治6年(1873)には八角形の木造灯台が設置されている。現在、海を照らしている灯台は昭和23年(1948)に改築されたもの。周辺は芝生が敷き詰められた公園になっており、荒波の太平洋、波穏やかな的矢湾を眺めながら休憩できる。園内には安乗埼灯台資料館があり、旧灯台の模型や灯台の歴史を紹介している。

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