宗春爛漫

北野山真福寺宝生院(大須観音)境内東にあるからくり人形。芸どころ名古屋の基礎をつくった7代藩主・徳川宗春がモデルで、宗春を模した人形は、派手な衣装に身を包み、牛に乗って長いキセルをゆらしながら登場。「唐子」「浦島」の演目が1回ごと交互に行われる。人形は名古屋の人形作家・(故)夢童由里子[むどうゆりこ]氏の作で、現代感覚あふれる装いだ。

北野山真福寺宝生院(大須観音)境内東にあるからくり人形。芸どころ名古屋の基礎をつくった7代藩主・徳川宗春がモデルで、宗春を模した人形は、派手な衣装に身を包み、牛に乗って長いキセルをゆらしながら登場。「唐子」「浦島」の演目が1回ごと交互に行われる。人形は名古屋の人形作家・(故)夢童由里子[むどうゆりこ]氏の作で、現代感覚あふれる装いだ。

信長の父・信秀の居城であった古渡城(ふるわたりじょう)の跡地に建てられた寺院。境内には古渡城跡碑がある。毎月12日は「縁日・ミーツオーガニックマーケット」、毎月28日は「てづくり朝市」が開催される。

名古屋・大須にある万松寺は天文9年(1540)に織田信長の父・信秀が織田家の菩提寺として建立。信長が父の葬儀で抹香を投げつけた逸話はこの寺が舞台。信長の窮地を救ったという由緒がある身代不動明王やからくり人形「信長」(上演時間:10時、12時、14時、16時、18時)が有名。平成29年(2017)5月に新諸堂「白龍館[はくりゅうかん]」が完成。巨大な白龍モニュメントが大型LEDヴィジョンと連動し、音・映像・水の演出を繰り広げる。上演時間:11時、13時、15時、17時、19時、20時。

寛永11年(1634)に名古屋・那古野本町にて創業以来、380余年にわたり和菓子づくり一筋に歩んでいる。二代尾張藩主・徳川光友公の御意を得て「御菓子所両口屋是清」という表看板をたまわり、その後も江戸時代を通じて、茶処名古屋の発展とともに、生菓子を中心に武家・商家より注文を受け、技術を磨く。そして、戦後になると「大勢の人に愛される菓子づくり」をモットーに機械化による大量生産にも取り組み、その結果、現在では名古屋以外にも東京・大阪など全国各地で販売を行う。平均購入額1300~1500円。

創業安政元年(1854)。尾張藩御用菓子屋、桔梗屋の流れを汲み、代表銘菓は江戸時代から続く、蒸羊羹の「上り羊羹」「初かつを」いずれも2484円。名古屋市内デパート各店、セントレアに販売店があり、名古屋土産に「ごっさま」1個141円、「雪花の舞」1個216円、「おぐら金時」1個216円が人気。

おにぎりのテイクアウト専門店。イギリス英国王室御用達の塩を使った「マルドン」など、約10種類のおにぎりが並ぶ。おにぎりはどれも素材にこだわっていて、シンプルなおにぎりは毎日でも食べたくなる一品。

1960~70年代の日本のアイテムを中心に取り扱う。レトロなキッチン雑貨、家電、家具はほかでは入手困難な物も。古い物の買い取りもしている。

街路樹を眺めるのんびりと落ち着いた雰囲気のアトリエショップ。年齢や性別を問わず、着る人の個性に自然と馴染むカジュアルなオリジナル洋服をはじめ、ハンドメイド作家のアイテム(帽子、バッグ、アクセサリー、など)も揃う。店内では、50種類以上の生地から好きなものを選んで自分のサイズで作れる、オリジナルのカスタムオーダーパンツが男女共に人気。

名古屋市役所本庁舎は昭和天皇御大典事業として建設された建物で、昭和8年(1933)9月に竣工。正面中央にそびえた時計塔の二層の屋根には四方睨みの鯱を載せ、名古屋城との調和を図った意匠となっている。当時の市庁舎としては突出した規模を誇り、特産のタイルを駆使した壁面で独創的な意匠を創り出すとともに、内部では伝統的な意匠を巧みに織り交ぜるなど、西洋的な建築様式に日本的な要素を取り入れた昭和初期の記念的庁舎建築として高く評価され、平成26年(2014)12月に隣接する愛知県庁本庁舎とともに「愛知県庁舎」として国の重要文化財に指定され、映画・ドラマのロケ地としても使用されている。

名古屋城正門前に立つ、国内最大級の能楽堂。全630席。舞台は総木曽檜造りで、鏡板[かがみいた]の老松と若松とが1年ごとにはめ替えられる。公演によっては、解説用イヤホンガイドを聞きながら能鑑賞が可能。舞台公開日もある。