蘇洞門めぐり(蘇洞門めぐり遊覧船)

蘇洞門は内外海半島北側の海岸にある景勝地。花崗岩が日本海の荒波に削られてできた海蝕洞をはじめ、奇岩、洞門、洞窟が約6kmにわたって続き、「若狭蘇洞門」の名称で国の名勝にも指定されている。特に大門・小門は絶景で、その豪壮な景観を遊覧船で見学するのが「蘇洞門めぐり」。3~11月の運航で、若狭フィッシャーマンズ・ワーフから1時間毎に出航。所要約1時間。

蘇洞門は内外海半島北側の海岸にある景勝地。花崗岩が日本海の荒波に削られてできた海蝕洞をはじめ、奇岩、洞門、洞窟が約6kmにわたって続き、「若狭蘇洞門」の名称で国の名勝にも指定されている。特に大門・小門は絶景で、その豪壮な景観を遊覧船で見学するのが「蘇洞門めぐり」。3~11月の運航で、若狭フィッシャーマンズ・ワーフから1時間毎に出航。所要約1時間。

JR小浜駅前の若狭おばま観光案内所で借りられるレンタサイクル。普通自転車とスポーツタイプの2種類があり、いずれも電動アシスト付き。東小浜駅内の「小浜市サイクリングセンター」でも借りられ、若狭おばま観光案内所とともに、空気入れやトイレが借りられる「自転車の駅」に指定されている。レンタサイクルなら1日あれば、小浜市街だけでなく、奈良東大寺二月堂の「お水送り」のルーツを辿る若狭姫神社や若狭彦神社、国宝本堂・三重塔のある明通寺や庭園の見事な萬徳寺などを自分のペースでゆっくり回ることができる。

釣り堀で釣ったマダイをさばいて味わえる調理・食事体験3500円(5名以上、1炉8名まで3000円。詳細は要問合せ)がおすすめ。

若狭湾国定公園の中央に造られた人工海水浴場。広い砂浜と穏やかな海は家族連れに安心。若狭富士として親しまれる青葉山を望めるシーサイドパークでは屋根のあるオープンガーデンで休憩もできる。

小浜湾内にある人工海浜で、八百比丘尼伝説にちなんだ人魚の像が目印。小浜市街から歩いて数分という近さで、身近な海水浴場として人気がある。海岸沿いにはホテルや旅館が並び、観光にもレジャーにも便利。

1階は若狭の食についての歴史や食文化などが学べるミュージアムと、若狭の新鮮な食材を使った調理体験1000円~(要予約)ができるキッチンスタジオ、2階は若狭塗箸のとぎ出し体験1000円や食品サンプル作り1000円~(要予約)などが体験できる若狭工房、そして3階には温浴施設「濱の湯」(料金:650円)がある。小浜の魅力にどっぷり浸かるのにうってつけ。

JR小浜駅のすぐ目の前にある観光案内所。小浜市インフォメーションセンター内にあり、大きな窓に表示されたインフォメーションの大きな「i」マークが目印。案内所では、英語対応が可能なスタッフもいて、小浜の観光スポットやイベントについての情報を教えてくれ、観光の相談にのってくれる。明るい案内所内には観光パンフレットコーナーやおみやげコーナーがあり、レンタサイクルの貸し出し、手荷物預かりサービスなどもしてくれる。おみやげでは、小浜市の伝統工芸品「若狭塗箸」の漆から創られたユニークな「うるしダルマ」が人気。

食の町小浜の玄関口の役割を担う道の駅。施設内には観光ボランティア「語り部」による案内所も設置されている。鯖寿司・鯖のしょうゆ干・浜焼き鯖・へしこ・ささ漬けなどの特産品、新鮮地野菜、名産和菓子、若狭塗箸など工芸品まで幅広く取り揃えている。フードコーナーでは小浜名物の鯛カツ、焼き鯖天、若狭いちじくソフト、駅長手づくり鯖カレー、サバ&ポテトなど道の駅「若狭おばま」ならではの名物が盛りだくさん。小浜のゆるキャラ「さばトラななちゃん」グッズも充実。

『恋衣』などで知られ、明治期に活躍した小浜市出身の歌人・山川登美子の生家を改装した記念館。直筆原稿などの貴重な資料の数々で登美子の世界を感じてみよう。

若狭の仏教文化、祭り、歴史などについて展示する博物館。仏像のほか、解体新書やターヘル・アナトミアなど、教科書に載っているような貴重な資料の展示や、「サバ街道」で有名な都と若狭をつなぐ道をプロジェクションマッピングを使って紹介している。