五箇山和紙の里 和紙体験館

手漉き和紙やはがき(3枚)を制作できる。ともに700円で、所要時間は乾燥時間を含めて20~30分。観光シーズンは念のため予約を。

手漉き和紙やはがき(3枚)を制作できる。ともに700円で、所要時間は乾燥時間を含めて20~30分。観光シーズンは念のため予約を。

平家の落人伝説が残り、藩政時代には加賀藩の流刑地、そして塩硝の製造地でもあった五箇山。江戸時代には合掌造りの集落が形成され、いまや白川郷とともに世界遺産に登録されている。秘境ともいわれる山里にタイムトリップ。村上家は国の重要文化財に指定されている。

世界遺産に登録されたことで有名な五箇山にある道の駅。この駅内には、五箇山ならではの土産屋や農産物・海産物の直売所が備わる。地元の名産品をお試しあれ。

山菜そば1000円(食事処「くるみ」)、いわな寿司1045円(食事処「旬菜工房いわな」)など五箇山の山の幸が味わえる食事処がある。秋の収穫期に店頭に並ぶ五箇山特産の赤かぶらが人気。

豪雪にみまわれる冬期間、合掌民家の土間で作られていた五箇山和紙。この施設では、製造工程の見学と昔ながらの紙漉き体験ができる。紙漉き1枚700円のほか、干支人形の絵付け940円の体験コースがあり、各コースとも要予約。干支人形940円などの和紙製品も購入できる。5~11月は相倉合掌集落内で紙漉き体験館を開いている。

五箇山の地で300年以上続いたという塩硝作りを紹介する塩硝の館。塩硝の材料の採取から出荷までをわかりやすく解説しており、火縄銃を使っていた頃の戦国時代の映像も見ることができる。

五箇山和紙の里の施設。地元産のタテヤマスギや檜の天然木をふんだんに使った建物は、合掌造と現代建築の手法を融合させたユニークなもの。館内では、平地区の原始時代から今日までの歴史や産業、文化を映像などを用いて詳しく紹介している。塩硝[えんしょう]に関する資料も充実しており、全国から収集された古文書や道具で、その歴史や世界的にも珍しい製造工程が学べる。1階中央の縄文時代の竪穴式住居は、昭和53年(1978)に東中江遺跡から発掘された石組炉から復元したもので、合掌造を思わせる構造が興味深い。所要20分。

道の駅たいら内にあり、自然とともに育まれてきた平地区の歴史・文化を体験できる施設。和紙の歴史資料をはじめ、製造工程が見学できる。和紙体験館のほか、山菜や旬の食材などの五箇山特産品を販売する店や観光情報コーナーもある。また、地元のとうふ料理や岩魚が味わえる和食レストランもある。たいら郷土館は団体予約のみ、受付可能。

世界遺産に登録された菅沼集落に残る合掌造り家屋を資料館として公開。食器や衣類、ワラジなどの生活用品のほか、養蚕、紙漉きの道具を約200点展示している。所要30分。また、近くの管沼橋では、流刑人の逃亡を防ぐため橋がなかった五箇山で、川を渡る手段として使用されていた籠の渡しを見ることができる。

白川郷より北、五箇山にある世界遺産合掌造り集落。こぢんまりと慎ましい雰囲気で、5分ほど山を登ると、集落が一望できる絶景ポイントがあるので要チェック。唯一残る原始合掌造りや芽ぶきの寺、ハイカラ建て等、小さい集落の中に見所がいっぱい。