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久保田ブルーベリー農園

6月下旬~8月中旬までブルーベリー摘みが体験できる。売店を併設しており、とれたてのブルーベリーを購入できるほか、季節ごとの野菜も販売。また、10月下旬よりキウイフルーツのもぎ取り体験ができる。

内沼きのこ園

原木で自然栽培したしいたけの収穫が楽しめる。そのほか秋(10月上旬)には季節限定で原木自然栽培の舞茸、ヒラ茸、なめこ、栗茸、しめじが購入できる。しいたけ狩りの後、炭火焼で食べることが可能(要別途料金)。

青梅市立美術館

多摩川の流れを見下ろすように立つ美術館。大正、昭和の日本画、洋画、戦後の版画を中心に、多摩地域にゆかりの深い作家の工芸品など、2200点以上の作品を収蔵。その中からテーマに沿ってピックアップした作品を紹介している。ここでしか見ることのできない作家の作品も多く、その独自のコレクションは日本の近代美術を知る上で見逃すことのできない内容だ。また、特別展では日本国内の優れた作家の紹介も。大きな窓からの眺めも一枚の絵のよう。落ち着いた喫茶室もある。所要30分。

昭和レトロ商品博物館

昭和時代に消費された、様々な商品のパッケージを展示したユニークな博物館。建物は大正末期に建てられた木造2階建ての家具店。1階部分が展示スペースになっている。館内は菓子、飲み物、雑貨、文具、薬などの箱や外袋をはじめ、歴代のグリコのおまけや雑誌の付録などでいっぱい。懐かしい駄菓子屋の店先を再現したスペースもある。入口横には喫茶室となりのレトロが併設。所要30分。

昭和幻灯館

映画看板絵師の久保板観氏の作品と、造形家の山本高樹氏のジオラマを展示。映画が最大の娯楽だった時代の雰囲気を伝える看板絵と、失われた昭和の風俗をよみがえらせる繊細なジオラマが、静かな感動を呼び起こす。

青梅市郷土博物館

釜の淵公園にあり、青梅市内の民俗や歴史に関する資料を数多く展示。機織り機などの生活用具のほか、地元で発掘された土器なども並んで興味深い。所要30分。

釜の淵公園

水の公園の別名をもつ川と一体型の公園。多摩川が湾曲した半島形の地形を利用してつくられ、広い河原での水遊びが楽しめる。芝生の広場や雑木林など緑も多い。

青梅鉄道公園

D51、E10などの蒸気機関車や、新幹線ひかり号などの実物10両が展示保存されている珍しい公園。国鉄が鉄道開業90年を記念して開設した。記念館にある走る鉄道模型や、実際に子供を乗せて走るミニSL辨慶号[べんけいごう]が人気の的。

旧宮崎家住宅

釜の淵公園内にある、19世紀初頭のものと推定される農家。市内北部の山あいに残った住宅を移築したもので、広間形とよばれる部屋の間取りが特徴。杉皮と茅を混ぜて葺いた、山村特有のトラ葺屋根が目を引く。

旧稲葉家住宅

青梅街道沿いに残る、江戸後期建築の土蔵造の店蔵。街道に面した狭い間口いっぱいに土間をもつ前土間形式で、梁や柱には奥多摩のシオジ材が使われた。当時有数の豪商だった稲葉家は、材木問屋や青梅縞の仲買問屋を営み、明治後期まで商売を続けた。

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