トラピスト修道院 ルルドの聖母像

日本初の男子トラピスト修道院の裏手、丸山の山道を20分ほど歩くと、岩肌に立つ聖母像が見えてくる。フランスにある世界的に有名なカトリックの巡礼地・ルルドを再現しており、外からの見学は自由。修道院は男性のみ毎週火曜日14時から内部見学可(少人数限定。往復ハガキにて要申込)。

日本初の男子トラピスト修道院の裏手、丸山の山道を20分ほど歩くと、岩肌に立つ聖母像が見えてくる。フランスにある世界的に有名なカトリックの巡礼地・ルルドを再現しており、外からの見学は自由。修道院は男性のみ毎週火曜日14時から内部見学可(少人数限定。往復ハガキにて要申込)。

明治29年(1896)に日本最初の男子トラピスト修道院として創立。フランスの厳律シトー修道会に属し、正式には「厳律シトー会 燈台の聖母トラピスト修道院」という。広大な敷地の入口から修道院に至る真っすぐな並木道が美しくとても印象的。院内の見学はできないが、正門前の資料展示場や、裏山の展望台もあるルルドの洞窟は見学自由。売店では、敷地内の製酪工場で伝統製法によって作られた発酵バターやクッキーを販売。3月中旬~12月下旬なら、トラピストバターを練り込んだ特製ソフトクリームをぜひ味わいたい。

重曹泉と硫黄泉の2つの源泉かけ流し天然温泉が楽しめる。宿泊は、隣接するホテル函館ひろめ荘で可能。

国道278号沿いにある道の駅。大船遺跡など函館市南茅部地区で出土された遺物を展示している「函館市縄文文化交流センター」を併設している。展示室では、推定3500年前の国宝「中空土偶」をはじめ、地域の貴重な縄文時代の資料を公開。道内唯一の国宝のある「道の駅」として地域の魅力を発信している。施設内の体験学習室では、粘土を使って勾玉ペンダントや組紐アクセサリーを作る体験ができ、縄文文化を楽しく学べると好評だ。中空土偶をかたどったチョコ味のクッキーなどのみやげも豊富に揃っている。

最大の目玉は、約3500年前の縄文時代に作られた中空土偶。北海道唯一の国宝である中空土偶は、常設展示されているが、たびたび世界各国の有名博物館に貸し出されることもある。中空土偶のほかにも、縄文時代の遺跡から出土した土器など貴重な資料も見られる。縄文時代のアイテム作りが体験できる体験学習室も要チェック。

潮の干潮によって入浴可能な時間が変わるという、珍しい渚の天然露天風呂。男女別の更衣室が設置されているだけでなく、水着での入浴も可能なので、女性にとっても安心だ。満潮時は水没してしまうので、事前に椴法華[とどほっけ]支所の公式サイトで入浴可能時間帯を調べてからのおでかけが必須。

国道278号沿いの恵山海浜公園に隣接する道の駅。「なとわ」とは、道南地方の方言で「あなたとわたし」の意味。津軽海峡を一望する海沿いのキャンプ場を併設しており、津軽海峡と恵山を望む景観が好評。屋上の展望台は東西50mのボートデッキ風の造りで、天気がいいときは遠くに下北半島の眺望を楽しむことができる。物産館では、昆布製品を数多く取り揃えている。昆布ソフトクリームがおいしい。

標高618mの活火山で、亀田半島の東端、太平洋に突き出した位置にあり三方を海に囲まれている。標高300mの火口原駐車場を起点に複数のコースがある。恵山山頂コースは往復140分、山頂からは北海道の山々や下北半島など360度を見渡すことができる。室蘭などが望める岬展望台コース(往復90分)や噴煙を間近に観察できる恵山展望台コース(往復約50分)もある。途中に売店などはないため、万全準備で出かけたい。つつじの里としても知られ、山麓の恵山つつじ公園では毎年5月下旬~6月上旬に恵山つつじまつりを開催、多くの人で賑わう。

函館山の東麓にある温泉で、鉄分を含んだ茶褐色の湯をたたえた、浴槽や露天風呂、気泡風呂、サウナなどを備える。早朝から営業しているので、市電に乗って散歩がてらに朝風呂を楽しむのもいい。立待岬、啄木の墓、函館公園まで徒歩圏内。

函館山の麓に建立された高さ約6mの慰霊碑。箱館戦争で戦死した旧幕府軍の戦死者は、新政府の命により埋葬を許されなかったが、その惨状を見かねた侠客・柳川熊吉や実行寺日隆住職、大工棟梁・大岡助右衛門らの有志によって遺体は埋葬された。明治8年(1875)、箱館戦争で生き残った榎本武揚、大鳥圭介らも協力して、土方歳三を含めた約800人を慰霊するために碧血碑を建立。毎年6月下旬には碑前慰霊祭が行われている。