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郷土料理かずみ

オーナーの西和美[にしかずみ]は、奄美で有名な島唄の唄者(奄美民謡の歌い手)。普段は厨房で店をきりもりしているが、店内が活気を帯びてくると自慢の声で奄美の島唄を聴かせてくれる。客も一緒に唄ったり、「六調」[ろくちょう]という舞を踊ったりして、毎晩盛り上がっている。料理は豚骨や油ソーメンなどの郷土料理で、予算に応じたおまかせスタイル3500円~がおすすめ。

お食事処 蓑

名瀬の屋仁川通りにある居酒屋。鶏飯丼650円や豚骨900円などの島料理のほか、女性客に特に人気の明太子クリームパスタ950円もおすすめ。

居酒屋むちゃかな

この店の自慢は島の家庭料理と黒糖焼酎。そのほかに一般の居酒屋メニューも揃えているので、気軽に入って奄美の味を満喫できる。人気メニューは鶏飯丼700円、油ゾーメン600円、ウァン骨島やせ(焼きとん骨と島やさいの煮込み)1000円など。黒糖焼酎の種類も豊富に用意され、好みに合わせて選んでもらえる。なお、店名は地元に伝わる悲しい逸話に由来しているとか。

居酒屋一村

奄美独特の黒糖焼酎を郷土料理と一緒に味わえる店。野菜や豚肉をソーメンと炒めた油ソーメン500円は、あっさりした風味の人気メニュー。ほかに、サネンバネの葉でくるんで蒸したウナギをご飯に入れたウナギさねん蒸し600円もおすすめだ。ワイン類もグラス500円で用意されている。

奄美鶏飯と島料理の鳥しん

奄美大島の名瀬港近くにある食事処。地鶏のもも肉を焼いて、ネギとポン酢をかけて味わう、もものひらき880円をはじめ、奄美の郷土料理として知られる鶏飯1100円はもとより、これをアレンジした鶏飯丼800円や関東風あっさり味の鶏飯ラーメン800円、商店街グルメグランプリの黒豚パパイヤ丼1000円といったように、趣向を凝らした料理が多い。ほかに、山羊汁1100円や油ソーメン750円などの島料理も揃う。

ペイタ

尾之間地区の一角、尾之間支所のすぐそばにある喫茶&ベーカリー。ここでは、毎日焼き上げる手作りパンが評判だ。店頭には、自然塩の「塩の華」を使った塩パン90円をはじめ、黒糖パン130円、チャチャ茶各140円など、素材にもこだわったオリジナルのパンが常時20種類ほど並ぶ。パンが焼き上がるのは、毎日9時以降。

リバーサイドレストラン&バー 散歩亭

安房川に面しているダイニングバー。ウッディな造りの店内は川側がガラス張りで、川面に揺らめく灯りが幻想的だ。なお、この店は昭和50年(1975)、島では珍しいジャズ喫茶として開店。奥のバーカウンターには当時の面影が今も残る。カクテル各種650円~。屋久トロのふわトログラタン900円などのフードやスイーツも充実。

スマイリー

安房川に面したカフェ。店内は20席ほどでテラス席もある。評判なのは、生産者直送の美味しい卵と地元のフルーツなどで作られたケーキやパフェ、ドリンクなど。ほろ苦い自家製キャラメルプリンパフェが大人気。自家製イングリッシュマフィンサンドは昼食にもなる。

屋久どん

40名ほどが着席できる店内は座敷を除きすべてオーシャンビューという造りが魅力。岩肌に砕ける波を見ながら過ごしていると、時間のたつのを忘れるほどに居心地がいい。料理の一番人気は各種屋久島うどんセット1100円。

きらんくや

隠れたそばの産地として知られる鹿児島。ここでは、この鹿児島産のそばを厳選し、石臼でゆっくり挽いたそば粉を丹念に手打ち。そばツユは水の森屋久島の清らかな水と鹿児島産の鰹節と屋久島産の鯖節を使っている。香り高くコシが強いのが特徴で、もりそば650円、ざるそば700円、平飼い鶏の地たまごのざるそば800円など。一品料理のメニューも豊富。

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