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天気のいい日はオーナー自ら魚を釣ってくるという漁師の店。夏はグルクン、イラブチャー、冬はチヌマンなど、旬の近海魚が豊富に揃う。お造り、マース煮など調理法をリクエストもできる。オリーブオイルで揚げたイラブチャーのバター焼きは、骨までカリカリおいしく食べられる。平均予算は3000円～。

芸能人やスポーツ選手も訪れるという那覇新都心の名店「琉味」の移転・統合。我那覇畜産のブランド豚「やんばる島豚あぐー」のしゃぶしゃぶと、本格七輪焼肉が一度に堪能できるほか、沖縄県産豚、和牛、島野菜も味わえる。しゃぶしゃぶは自家製ポン酢、ゴマだれ、県産の塩で召し上がれ。国際通りにも近く、ショッピング帰りにもぴったり。

ゆったりとした和の空間で、沖縄県産の上質な肉が味わえる店。沖縄県産「ヤギ刺」、久米島産「赤鶏」や、他店ではなかなか味わうことのできない沖縄県産「甘熟島豚」など、生産者から直接仕入れた極上の肉が、握り、タタキ、炭火ステーキ、鶏鍋、しゃぶしゃぶなど、幅広いメニューで堪能できる。

九州をはじめ全国各地から直送される、旬の食材が味わえる。特に店主が自信をもっておすすめするのは、熊本直送の馬刺。極上霜降馬刺(たてがみ付)3300円は、口のなかでとろける食感が格別だ。このほかにも、赤身馬刺1500円、馬レバ刺1800円、馬ヒレステーキ(120g)2800円などが堪能できる。また、鮮魚メニューも豊富で、脂ののった新鮮なサバの松前寿司1本8貫2600円が大人気。刺身盛合せは1人前2200円～、寿司は1人前9貫2000円～。入手困難な芋焼酎も揃う。

開店直後から満席になることもしばしば。秘密はやっぱり食べ放題のおでんとその安さ。チャンプルーや和え物など酒のつまみにぴったりな料理も。2時間3500円で食べ飲み放題のため、お腹いっぱい沖縄おでんを楽しめる。

ゆったりと広く明るい店内で、本格的な琉球舞踊を鑑賞しながら、こだわりの会席料理に舌鼓。プロによる本格的な琉球舞踊をたっぷり10曲堪能しながら、昭和49年(1974)の創業以来、琉球料理を中心にこだわり続ける会席料理を楽しめる。かつての琉球王朝時代から現代に至るまで、さまざまな国の影響を受け独特な文化を形成してきた沖縄の食文化。メニューは多彩な内容の琉球料理のコースのほか、琉球料理と日本料理の両方を味わえる和琉料理、ステーキや子ども用メニューも用意している。

我那覇畜産 生産者直営店だからこそできる、あぐー豚をリーズナブルに鳴き声以外味わえるお店。

与論島を拠点に活動するかりゆしバンドが営む店で、与論島の島唄やオリジナル曲を楽しめる。20時30分からのステージでは、三線の音色に癒されたり、楽しくて踊りだす人も。子ども連れも大歓迎。島をイメージしたカクテルも人気。食事メニューはなし。

古民家をリニューアルしてオープン。マスターの益山正章氏はベテランのサーファーで、ポイントも熟知しているから尋ねてみよう。ここでは、マスターの気さくな性格を反映したメニューがユニーク。アイスクリームやパフェは貝殻の容器に盛り付け、バナナンココア(ココア味のバナナジュース)、炒めた挽肉と目玉焼きをご飯にのせたニコニコライスなど創作意欲が旺盛だ。古くて新しい空間で味わおう。

与論港の北東方向に立つホテルヨロン島ビレッジ内にあり、琉球石灰岩や珊瑚を使った店内はまさに避暑地のレストラン。おすすめはおまかせコース2700円～で、グルクンのフライ、ゴーヤーチャンプル、牛乳とモズク豆腐、パパイヤ漬などにご飯、吸い物付き。奄美出身の料理長が作る昼食、鶏飯(単品1350円)を添えたクロトンコース3675円も評判だ。