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秋田市役所近くにある囲炉裏を設えた温かい雰囲気が漂う秋田の郷土料理店。長いもとんぶりやハタハタの焼物などの一品料理もあるが、ここでは1年中食べられる比内地鶏を使った自慢のきりたんぽ鍋1人前2400円を。注文を受けてからたんぽを作るため出来上がりまで約30分。ご飯をすり鉢で潰すところから手作りしたたんぽは味わい深い。同じく秋田の郷土料理であるだまこ鍋1人前2400円や新鮮なハタハタやキンキ、メバルなど季節の魚を使った塩魚汁[しょっつる]鍋1人前2400円～も。きりたんぽ鍋と塩魚汁鍋はコースもある。

秋田のB級グルメの鍋「秋田かやき」を提供する約90店舗のなかから、市民投票により「秋田かやき四天王」に選出された店。小坂町から取り寄せた桃豚を熟成させ、豆腐やキノコ、さらに大根おろしをたっぷり入れてあっさりと仕上げる。

川反通りに面して立つ、創業明治19年(1886)の老舗料理店。1階は、老舗の味を気軽に味わえるおしゃれな和風ダイニングの遊食さい賀。2階は予約制の個室でゆっくりと料理を楽しめる割烹かめ清。おすすめは季節の郷土料理コースで、遊食さい賀は4950円～、割烹かめ清は7150円～。いずれもメインには近海直送の旬の魚介を使ったしょっつる鍋か、滋味豊かな比内地鶏を使ったきりたんぽ鍋が選べる。

多彩な郷土料理を味わえる店。カウンター席と座敷の小ぢんまりとした店内は、しっぽり落ち着くには格好のスペース。きりたんぽ鍋の原型ともいわれるだまっこ鍋1人前1540円は、この店オリジナルの逸品で滋味深いメニュー。地元八森や男鹿で獲れたハタハタとマイタケや野菜を塩魚汁で煮る鰰[はたはた]しょっつる鍋1人前1540円もあり、子持ちハタハタ焼き770円などの一品料理は、刈穂や高清水などの地酒とよく合う。

秋田県比内地鶏ブランド認証票を取得している創作地鶏料理店。比内地鶏のスープで作る比内地鶏だまこ鍋1780円(税別)、比内地鶏きりたんぽ鍋1840円(税別)、比内地鶏つみれ鍋1780円(税別)はいずれも1人前からオーダーできる。さっぱりとした醤油味のスープは比内地鶏のガラを6時間も煮込んだもの。そこへマイタケやゴボウ、セリ、ネギなどの野菜を投入、だまこを入れたものがだまこ鍋、きりたんぽを入れたものがきりたんぽ鍋となる。締めに鍋用のいなにわうどんを入れれば、うまみたっぷりのスープが麺に絡んで最後まで楽しめる。店の一番人気のつくね棒や串焼き、比内地鶏のもつ煮込みなど比内地鶏を使ったメニューもぜひ。

秋田駅ビル・トピコに店を構え、本場の比内地鶏を味わえる店。イチオシは肉も卵も比内地鶏を使った比内地鶏究極の親子丼。比内地鶏の皮を軽く備長炭で炙っているから焼き鳥のように香ばしく、とろとろの卵と一緒にご飯がすすむ。

東京四谷のすし匠から暖簾分けした、東北で江戸前寿司を食べられる店。鮨とのバランスを考え、赤酢と白酢、2種類のすし飯を使い分けているのが特徴だ。赤酢のすし飯と魚介の彩りも美しい。内容はおまかせ2万円のコース。店内は禁煙。

川反通りに近い囲炉裏焼きの店。温かい町屋の雰囲気が漂う店内で、旬の素材を使った料理が味わえる店。名物のきりたんぽ鍋は1人前750円(税別、2人前より)。囲炉裏でこんがり手焼きしたあきたこまちのたんぽが香ばしい。地酒取り揃えも豊富で、旬の地元食材を使った料理が味わえる。

木桶には味噌仕立てのダシ汁を注ぎ、カニ、エビ、ホタテ、アサリ、ムール貝など具だくさん。男鹿名物の石焼き桶鍋は熱く焼いた石をジュッと入れて、一瞬にして調理するため、魚介の旨みが凝縮される。食べ終わった後にはスープにご飯を入れて特製雑炊にするのがおすすめ。2人用3300円、4人用6000円。

A popular local Japanese restaurant where you can taste authentic sushi and seasonal five-season rice. Five-season rice is divided into five seasons, and each season uses delicious ingredients, and local dishes such as harako rice and hokki rice.