
とろりとした感触で古くから美肌の湯として有名な渓流温泉の泉質を楽しめる温泉施設。日帰り入浴のほか、宿泊でも利用できる。自然豊かな池田町の食材を使ったこだわりの料理も人気。地元の特産品を販売するショップもある。

池田町にある“森と木のテーマパーク”。アウトドアエリアにはログハウスや樹間に浮かぶ樹上テント、屋根付きのバーベキューハウスなどが点在。メガジップラインエリアでは、スリル満点のジップラインに挑戦を。山の尾根から尾根に張られた全長1kmのワイヤーを壮大な景観を眺めながら飛ぶように滑空する。アドベンチャーパークエリアでは、樹上の巨大ジャングルジムで子どもも大人も一緒に楽しめる。センターハウス内のカフェでは昼食をとる事もできる。

懐かしい民家で特産おろしそばを自分の手で作って味わえる(6皿3300円3名まで、試食代1食に付き100円)。そば打ち体験は10時~、15時~の1日2回開催。

足羽川渓谷に架かる全長44m、高さ12mの吊り橋。橋のすき間から見える急流、人が動くたびに大揺れするスリルを味わってみよう。

A Japanese confectionery shop with a venerable family pattern that is to be the scion of Michizane Sugawara. The company was founded in the first year of Ansei (1854), and the stately store room is impressive. The recommendation here is Umezuki Senbei. This is a confectionery named after Michizane Sugawara, carefully baked with two types of sugar, and features a crisp texture and elegant sweetness. 1166 yen with 16 pieces.

Located at the intersection of Horai Honmachi shopping street and Soja street, a long-established pottery store established by the Edo period. Countless vessels are available in the large store. Not to mention the writer's Echizen ware, there are also reasonable ceramics and glass that you can use everyday.

米粉を使った加工品作りに取り組む市民グループが開いたパンと菓子の工房。地元農家による無農薬もしくは減農薬のお米を原料に、まるでお餅のような食感のもっちりとした米粉パン作り(1人1500円~)と、本格ナポリの薪窯でピザ焼きを体験できる。詳細は要問合せ。

古い町並みが残る一角に静かに佇む古い町家がある。絵本画家いわさきちひろが生を受けた場所だ。母の岩崎文江が武生(現越前市)の女学校の教師として赴任し、この家の離れに下宿。雪の降る朝にちひろが誕生したという。館内では、ちひろの母・文江が暮らした大正時代の趣を復元しているほか、ちひろの東京の自宅に設けられていたアトリエも再現している。ギャラリーでは季節毎にちひろ作品の企画展を開催。平成29年(2017)9月には、絵本ライブラリーなどを備えた別館がオープン。ちひろの世界で穏やかなひと時を過ごすことができる。

「おそんじゃさん」とよばれて親しまれている越前国の総社。古代の国司の仕事に、その国にある主な神社を毎年巡拝するというのがあったが、総社は神々を一ヵ所に集めて祭り、そこを参拝することで国内巡拝に代えようとしたもの。国府のあるところには必ず置かれていた神社で、境内には越前国府の石碑が立つ。古来から越前の代表的な神社として信仰を集め、その賑わいの様子は鎌倉時代の『一遍上人絵伝』に描かれている。

昔ながらの静かな町に厳かに佇むのが栄久寺。この寺では、「九識霊断」という特殊の秘術で住職自らが様々な悩みを解消してくれる。妙法五字のおはじきが入った袋を掲げて南無妙法蓮華経と唱え、知りたい内容を念じる。次に、袋に入ったおはじきを取り出し、書かれた文字を控えていく。これを5回繰り返した25文字を基に住職がアドバイスする。その占いが当たると口コミで広がり、全国から希望者が訪れる。料金は5000円~1万円。占い時間は約30分。秘密厳守。