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手入れされた庭や野点の茶席に、京都にいるのではないか、と錯覚するようなたたずまい。インテリアには庭の花が上品に生けられており、オーナーのセンスに感服させられる。秋～冬は葛もち、春～夏は葛きりがオススメ。

アクアワールド茨城県大洗水族館の入口脇に併設された無料ゾーンのグルメスポット。フードコートには、地元大洗の食材を中心にしたバラエティに富んだ10店舗のセルフ形式の飲食店と、大洗の海産物を販売する2つのみやげ店が集まっている。食事はフードコート内の約170席のほかテラス席も利用可能。太平洋を眺めながら、新鮮な海の幸を使ったメニューやカレーなどの軽食を磯の香りとともに満喫したい。

木々に囲まれた洋館で昼夜各5組のみの優雅な大人の食事を。料理はイタリアンベースで朝採り野菜や旬の魚介など地の素材を使うシェフのおまかせコースのみ。

大洗町漁業協同組合女性部による新鮮な地魚料理がリーズナブルに満喫できる店。おすすめは、大洗港で水揚げされた白身の地魚を中心に、5種類の魚を刺身にした「おさしみ定食」1800円。透き通る天然しらすをたっぷりのせた「生しらす丼定食」1300円(漁によってはない場合あり)。その他、かあちゃん御膳、とおちゃん御膳各1800円など、大洗の海の幸をおふくろの味で楽しめる。

大洗港から水揚げされた鮮魚、しらす干し、自家製干物などを豊富に取り揃えている。春はハマグリ、夏は岩カキ、秋は戻りカツオ、冬はあんこうと四季折々の大洗の味覚が楽しめる。ハマグリ、ホタテ、エビ、イカなどを買ったその場で焼いて食べられる。隣接する海鮮どんぶり亭のスペシャル海鮮丼も大人気。煮魚、焼き魚、刺身定食、お子様用も用意してある。

創業100年の鮮魚問屋直営の食事処。明るい雰囲気の店内で、定番の7種盛りの刺身定食や15品目の海鮮丼など、リーズナブルな値段で味わうことができる。サイドメニューも豊富。

太平洋に面し、大洗磯前神社の神磯まで見渡せる眺望の店。刺身と単品を組み合わせたセット定食(1780円～)や、刺身定食(1850円)などが評判。10～3月(変動あり)は、アンコウ鍋もおすすめ。予約不可。

大洗の住宅地の一角、道の奥まったところに立つ、モダンな外観の店。足を踏み入れると、窓から見える庭の緑と主人セレクトのアートが調和した、開放的な空間が広がる。茨城の地場野菜と大洗の地魚を使ったランチの井中膳2200円は、一品一品が小鉢や小皿に少しずつ盛り付けられ、彩りが美しく繊細な味わい。夜はミニ懐石コース4400円～(要予約)。お米は無農薬、野菜も有機野菜が多い。

洋食一筋の主人が自宅の一部を使って開店。人気メニューは、長時間煮こんだビーフシチュー2100円とジューシーなハンバーグステーキ1200円。

夏は岩ガキ、冬はアンコウ、一年を通じてイワシが食べられる和食店。刺身はもちろん、懐石という七品からの料理はイワシを堪能できるお得なコース。また毎日水揚げされる大洗の地魚も入荷によって季節を感じる事ができる。更に最近では座敷の上のテーブル席がメインになり、年配者や外国人にも対応している。