えびす屋 倉敷

江戸天領の時代から物資の集積地として栄えた倉敷。川沿いの柳並木や白壁の屋敷。古くからの町屋が並ぶ江戸風情、世界的な西洋絵画を集めた大原美術館など。なんど訪れても尽きることのない倉敷の魅力が人力車で楽しめる。

江戸天領の時代から物資の集積地として栄えた倉敷。川沿いの柳並木や白壁の屋敷。古くからの町屋が並ぶ江戸風情、世界的な西洋絵画を集めた大原美術館など。なんど訪れても尽きることのない倉敷の魅力が人力車で楽しめる。

中橋南側の舟着場から出航し、高砂橋~今橋間を約20分かけて巡る。船頭さんの説明を聞きつつ、江戸時代の面影が残る白壁の町並みを川面から眺めるひとときは、旅情にあふれ、とっておきの思い出になること必至。

倉敷アイビースクエア内にある体験工房。陶器の手びねり、磁器の絵付けなどが気軽に楽しめる。手びねり(要予約)、備前焼(要予約)、絵付け、掻きおとしなどの体験や、ほかにも期間限定で電動ロクロ体験を楽しむことができる。

大正6年(1917)に倉敷町役場として建てられた洋風建築。現在は観光案内所として観光ガイドや観光施設などの紹介を行うほか、無料休憩所として自動販売機やコインロッカー、トイレを備えている。

クラボウ創立当時に建てられた原綿倉庫を、昭和44年(1969)の創立80周年に記念館としてリニューアル。文化財的建造物による趣きがある雰囲気の中で、日本の紡績産業の歴史を背景に、クラボウの歩みを写真・模型・文書・絵画などで紹介している。「日本遺産(一輪の綿花から始まる倉敷物語)」や「近代化産業遺産」「登録有形文化財」にも登録されている。

米蔵を利用したショップには、イ草からガラスまで多彩な倉敷の民芸品が並ぶ。ギャラリーでは、地元作家などの作品展を開催。

倉敷紡績の2代目社長・大原孫三郎が昭和5年(1930)に開館した日本初の西洋美術中心の私立美術館。画家・児島虎次郎に委嘱して収集した西洋の名画を中心に約3000点の作品を収蔵し、常時約1000点を展示。17世紀のエル・グレコや19世紀の印象派の名画、現代美術品など、いずれも世界的にも水準の高いコレクションだ。現在は西洋美術のみならず、日本人の洋画、現在活動中の作家の作品、民藝運動に関わる作家達の作品、エジプト・アジアの古美術など多岐に渡るコレクションを見ることができる。本館、分館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館から成り、見学所要時間は2時間。

『キャンディ・キャンディ』を描いた少女漫画界の巨匠、いがらしゆみこの作品を展示する愛と元気に再会できる美術館。漫画の直筆原画や原稿を展示するほか、いがらしゆみこが描くようなドレスを着て記念撮影ができる「お姫さま体験(1着1500円・入館料別・予約不要)」で、憧れのお姫さま気分を満喫することができる。倉敷美観地区を舞台に書かれた『倉敷物語』の主人公はちまんちゃんの衣装を着て美観地区を散策する「矢絣はかま体験」で物語の主人公になりきる体験アトラクションや観光着物レンタル姫乙女も人気。

岩陰から鬼が飛び出す洞窟探検「鬼ケ島」のコーナーなどがあり、楽しみながら桃太郎の謎解きに挑戦できる。滝沢馬琴著『燕石雑誌』や桃太郎の浮世絵といった貴重な歴史資料も必見だ。

米蔵を利用した館内には、凧やカラクリ人形など、全国で作られた郷土玩具約30000点を都道府県やテーマ別に展示。企画展を行うギャラリーやカフェ、ショップを併設している。所要30分。