梵潮寺

約650年前、後醍醐天皇の勅願によって創建された臨済宗南禅寺派の名刹。十一面観音を本尊にしている。境内には樹齢700年とも800年とも言われている大ソテツがある。大晦日には除夜の鐘を開放。甘酒もふるまわれる。

約650年前、後醍醐天皇の勅願によって創建された臨済宗南禅寺派の名刹。十一面観音を本尊にしている。境内には樹齢700年とも800年とも言われている大ソテツがある。大晦日には除夜の鐘を開放。甘酒もふるまわれる。

神明神社の参道にある小さな社で、地元の海女さんの間では古くから「女性の願いをひとつ叶えてくれる」と言い伝えられている。神明神社授与所では海女の魔除けである星と格子を染めたお守りを授与。お守り900円、ストラップお守り1100円、記念お守り1100円。

海女文化資料館の前庭にあるクロマツは、幹の周囲3m。樹勢は盛んで、その樹形が天に昇る龍の姿に見えるため、昇龍の松(開運の松)と称される。

鯨に乗った観音様が現れたという伝説の地。平成8年(1996)に鯨崎が一周できる遊歩道が完成。毎年7月14日は町をあげて相差天王くじら祭りが盛大に行われる。

天照大御神の鎮座する地を探し歩いていた倭姫命が、ここで鎧を脱いだという神話に由来する鎧埼。沖合は伊勢湾でも三大難所の一つに数えられるところであったため、この鎧埼灯台が早くから設けられた。灯台には入れないが、付近からの眺めは絶景で、岩礁に激しく波がぶつかり合うさまは壮観だ。

東の方位に大海原を望むパールロードでは、水平線から上る美しい朝日が望める。朱に染まる海と海岸の風景は感動モノ。早起きしてでも見たい絶景だ。

パールロードの途中、標高162mの箱田山山頂にある展望台。ここからの海の風景は雄大で、知多半島からぐるりと大王崎まで見渡せ、条件があれば富士山も見える。山口誓子の石碑、地元出身の兄弟歌手、鳥羽一郎と山川豊の歌碑も立っている。海鮮カフェ、ショップが入る「食国蔵王」[おすくにくらおう]もある。ドライブ途中の休憩に立ち寄りたいスポットだ。

伊勢神宮に奉納するノシアワビが作られている。約2000年前、倭姫命が天照大神に奉納する供え物を探していたところ、国崎のアワビのおいしさに感動され、献上品に定めたという言い伝えが残っている。白装束姿の地元の古老たちの手による作業は、生きたアワビをかつらむきし、檜造りの干し場に吊って乾燥。それを約27cmに切ってワラに通していく。伊勢神宮への奉納は、6・12月の月次祭と10月の神嘗祭の年3回行われている。

志摩半島の最東端に位置する鎧崎には、八角形の白亜の灯台がそびえる。人の往来も少ない静かな場所で、眼前の雄大な大海原を眺めよう。

ホテルいじか荘に隣接する、小ぶりでかわいらしい白亜の灯台。近づいて眺めるのもいいが、パールロードで石鏡に向かう道中に見下ろす景色もすばらしい。