石橋苺園

イチゴ農家として50年以上栽培を続けている。19棟あるイチゴハウスで14品種を扱っている。

イチゴ農家として50年以上栽培を続けている。19棟あるイチゴハウスで14品種を扱っている。

1~5月にイチゴ狩りができる。ログハウスの直売所が目印。土耕栽培と高設栽培があり、その日に一番美味しい品種のハウスに案内される。高設栽培では章姫、紅ほっぺ、ふさのかの食べ比べができる。予約は不要だが、事前にイチゴの生育状況は確認しておきたい。

令和6年(2024)より、摘んだイチゴの食べ歩きも再開。テーブル席も用意してあるので、好きな形でイチゴ狩りを楽しめる。

サツマイモをはじめ、トウモロコシやサトイモなどさまざまな農作物を収穫体験できる。トウモロコシの時期は6月中旬~8月上旬、サトイモは9月上旬~11月上旬。大根は5月上旬~7月上旬。ブルーベリー狩り6月下旬~8月中旬。

蓮沼海浜公園のすぐ近くにある道の駅。郷土料理の背ぐろイワシのごまづけをはじめ、干物に野菜やスイカ、太巻き寿司などが揃う。毎週土・日曜、祝日にはテント販売や歌謡ショーなどのイベントも行われる。

2階の常設展示室には、明治時代の歌人、伊藤左千夫の作品や遺品、同人たちとの関わりを示す資料を中心に展示し、1階は企画展示室。敷地内には、千葉県指定史跡にも選定された伊藤左千夫の生家も建つ。

原種のランを栽培・販売しているラン園。園内の和田窯では、蘭鉢など薪窯で焼く自然釉の焼物も販売。

総面積約14万平方mの広大な敷地を誇る総合運動公園。敷地内には、ナイター設備を完備した野球場やテニスコート、せせらぎ水路、ベンチを備えたレクリエーション広場、多目的に利用できる芝生のゆめ広場・21などが点在する。

伊藤左千夫を記念した公園。園内には、中央に『野菊の墓』の政夫と民子の像があるほか、アララギ派八歌人の歌碑などが建てられている。ここから伊藤左千夫生家のある歴史民俗資料館までは、野菊路とよばれる散歩道になっている。

奈良時代に僧・行基(ぎょうき)が諸国行脚の際、成東に立ち寄り、この近海に海難の多いことから海難除けの不動明王尊像を刻み、寺を建立したのが始まりと伝わる。正式名称は長勝寺だが、江戸中期、この不動尊の常夜灯の明かりが荒波を切るように沖合に漂流していた漁船に届き、これを救ったことから浪切不動尊とよばれるようになった。山門をくぐると、標高30mの石塚山中腹に懸崖造[けんがいづくり]の朱塗りの本堂が立つ。トイレがないため、参拝の際は事前に済ませておくと良い。