色川

職人が丹誠込めて作るうなぎ料理に惚れ込んで、遠方から通い詰める客も多い。ふっくらとしたうなぎの身に、創業以来継ぎ足しながら使う甘めのタレが絶妙に絡んでいる。きも焼や白焼も試す価値あり。

職人が丹誠込めて作るうなぎ料理に惚れ込んで、遠方から通い詰める客も多い。ふっくらとしたうなぎの身に、創業以来継ぎ足しながら使う甘めのタレが絶妙に絡んでいる。きも焼や白焼も試す価値あり。

下町で働く人に満足してもらいたいと、ボリューム満点で濃い目の味付けの天丼を作り続けている。天丼イ2300円、ロ2800円、ハ3300円。系列店や支店もないため、ここに来ないと味わえない。

最高級の焼き肉がいただける焼肉店。すべてのメニューにライス、スープ、小鉢が付く焼肉ランチが人気。また、追加料金で「ドリンクバーセット」、「バイキングセット」の追加も可能。「バイキングセット」のサラダバーには、チヂミやトッポギ、松阪牛入りの玄特製カレーなどが並び、70分間食べ放題。

江戸時代の享和元年(1801)から続くどじょう料理の専門店。昭和39年(1964)に再建された商家造りの建物は、創業当時の面影を残して風情たっぷり。1階は江戸情緒あふれる入れ込み座敷。おすすめのどぜうなべは3000円。酒で酔わせたどじょうに独自の下ごしらえしてから浅い鉄鍋に並べる。炭火の上で小まめに割り下を差しながらネギをたっぷりとのせ、七味・山椒をお好みで。ほかにくじら料理や冬季限定なまずなべも。

慶応2年(1866)創業。魚介の鮮度を保つのが難しかった当時、江戸の職人たちは、ひと手間かける江戸前寿司を考案。そんな古典技法を今も守り続けている。煮きり、ヅケ、酢ジメ、昆布ジメなどによって、魚の旨さがさらに引き立つ。

旨い寿司を作るため、情熱を傾ける店主の店。道具にもこだわり、ネタの水分を適度に保つ氷冷式冷蔵庫や檜のネタ箱を使う。シャリは、炭火を使い大黒蒸し竈で炊き上げ、赤酢と天然塩で仕上げる。極上のネタ、仕事も秀逸だ。鮪の漬けは、煮切り醤油に鮪節を加えたツユに20時間漬けたもの。驚くほど濃厚な旨みが広がる。

名物はイカの活き造り。「活魚を名乗るからには、やはり鮮度が命」との店主の言葉通り、港から細心の注意を払って専用輸送車で直送されるイカは、捌く直前まで水槽のなかで活発に泳ぎ回っている。その鮮度のほどは、皿が透けて見えるほどの透明な身を見れば一目瞭然。黄身醤油のまったりとした味がイカの甘みを引き立てる。

産地や生産者にこだわった有機野菜を厳選している、懐かしくも新しい味噌汁が味わえる味噌汁専門店。味噌汁のほかにこだわりが詰まったおにぎりも人気。2階には世界的な書道家・武田双雲氏の作品がギャラリーのように展示されていて、アートが楽しめるのも魅力。

「ウナギ一匹、ドジョウ一匹」の言葉があるほど滋養強壮効果が高いといわれるドジョウ。低脂肪、高タンパクでカルシウムも豊富な上コラーゲンも多いので、女性にとって大注目の食材だ。昔ながらの江戸前の甘辛い割下を注いで煮込むのがどじょう鍋の基本型。時間をかけて泥を吐かせたドジョウを丸ごと使ったどぜう鍋1850円、骨を抜いたほねぬき鍋1950円、背開きにして内臓と骨を抜き笹がきごぼうと煮て卵とじにした柳川鍋は1950円。煮え立ったドジョウにネギをたっぷりのせ、山椒や七味唐辛子をかけてアツアツを食べよう。どぜうの蒲焼きやどぜう唐揚げなども試してみたい。

140年の歴史を持つ、関東と関西流両方を採り入れた独自の作り方のすき焼き。肉は適サシ肉。特製の割り下は甘めながらくどさがなく、こだわりの黒毛和牛の雌牛の甘い風味に合う。和室のほかに洋室や宴会場もあり、さまざまな用途で使える。