
フランスのコンクールでプラチナ賞を獲得した、スパークリング日本酒界のトップランナー
滝澤酒造は、1863年に創業。高さ20メートルを超えるレンガ製の煙突をシンボルに、埼玉県深谷市を代表する地酒を醸す老舗として親しまれています。

代表銘柄は、手造りの伝統製法によって生まれる、すっきりとした淡麗な味わいが魅力の「菊泉」です。“菊のように香り高く、泉のように清らかな”という想いを込めて命名されました。

その上品で綺麗な酒質への評価は高く、英国で開催される世界的に最も権威あるブラインドテイスティング審査会「International Wine Challenge」をはじめ、名だたる国際コンクールでたびたび金賞に輝いています。
受け継がれてきた伝統を礎に新たな技術と価値観を取り入れる滝澤酒造が近年、特に力を入れているのが、本格スパークリング日本酒です。
その挑戦へのスタートは、滝澤社長が杜氏(酒造りの総責任者)に就任した2007年に始まりました。当初は、ガス圧の不安定さもあって取引先からの苦情も多く、苦労の連続。改良を重ね、シャンパン製法を応用し、2016年に瓶内二次発酵による透明なスパークリング純米酒「菊泉 ひとすじ」を完成させることができました。

続いて2018年には、赤色酵母を活用し、「菊泉 ひとすじ ロゼ」の開発にも成功。本格的なロゼタイプのスパークリング日本酒は世界で初めてとあって、日本酒ファンを歓喜させました。

さらに2023年には、シリーズ最高級品「ひとすじレイ」をリリース。
キラキラと輝く光線のような無数の泡が立ち上り、蜜をたっぷりと含んだリンゴや完熟した洋ナシのような甘い香りが口の中に広がります。

「ひとすじレイ」は、フランスのトップソムリエらが審査を務める日本酒コンクール「Kura Master」でプラチナ賞や金賞に輝いています。

約170年ぶりに改修した“和モダン”な蔵では、AIがお酒選びを多言語でサポート

2025年秋には、約170年ぶりとなる大規模改修を実施。
“和モダン”をコンセプトに掲げ、江戸時代から残る柱や梁、建具などをできる限り生かしながら、現代の建築技術を取り入れた工事を行いました。

1階には売店と、常時4種類の日本酒が味わえる試飲コーナーを設置。
どれを選んでいいのかわからない、という方のために、AIシステムも導入しました。
なりたい気分や好みの味わいをタッチパネルで選ぶと、それに合わせてAIが店頭にある商品とのマッチング度を解析。おすすめを提案してもらえるという仕組みです。

AIシステムは英語や中国語など外国語に対応。インバウンド客も安心かつスムーズに利用でき、自分にピッタリの日本酒に出会うことができます。
東京の隣・埼玉県に位置する滝澤酒造へは、都心からのアクセスも容易。日帰りで、日本酒の試飲や買物を楽しめます。

深谷市はレンガに深いゆかりがあり、「レンガの町」として知られています。1887年、日本初の大規模な機械式レンガ工場が設立され、東京駅をはじめ数多くの近代建築物がこの工場で製造されたレンガを用いて造られていました。
市内には現在も、東京駅をモデルに造られた深谷駅、旧煉瓦製造施設(国指定重要文化財)など、レンガ造りの美しい建物が多数。滝澤酒造を訪れた後は、ほろ酔い気分で散策すれば、他の町では味わえないノスタルジックな雰囲気に浸ることができます。
<お薦め銘柄>
菊泉 ひとすじ ロゼ

世界で初めてつくられた、炭酸ガスを注入せずに、自然発酵でかつ透明にしたロゼタイプのスパークリング純米酒。イチゴを思わせる甘い香りと、爽やかな酸のバランスが絶妙です。ピンクゴールドのような上品な色は、見ているだけでうっとり。誕生日など特別な日のお祝い気分をぐっと盛り上げてくれます。
Australian Sake Awards 2024 プラチナ賞
Kura Master 2019 金メダル
IWC 2021 トロフィー
菊泉 ひとすじ

シャンパン製法を応用し、8年の歳月をかけて開発した、瓶内二次発酵による透明なスパークリング純米酒。フルーティーな香りが楽しめ、弾ける泡の爽やかさと心地よい酸味が、和食はもちろんフレンチやイタリアンの味も引き立てます。
2019年に「発泡性清酒の製造方法」として製法特許を取得しました(特許第6611181号)。
Kura Master 2025 プラチナ賞
Australian Sake Awards 2025 ゴールド賞
菊泉 大吟醸

酒米の王様「山田錦」を40%まで磨き、ゆっくりと低温で発酵させた、透明感のある綺麗な味わいの大吟醸です。青リンゴを思わせる爽やかな香りが食欲を誘い、口の中で広がる奥行きの深いまろやかな味わいの後に、シャープでキレの良い味わいが追いかけます。しっかりと冷やすことで、いっそう美味しさが引き立ちます。
International Wine Challenge 2013&2017 金メダル、2021 銀メダル、2025 大吟醸の部 埼玉・大吟醸トロフィー
菊泉 大吟醸 秘蔵酒

手間を惜しまず醸した大吟醸を、5℃の低温で5年以上かけて丁寧に熟成。
一般的な古酒とは一線を画し、無色透明に近い澄んだ色合いに、大吟醸ならではの風格が宿ります。重厚で落ち着いた気品ある香りと、まろやかで豊かな味わいが、ひと口ごとに深い余韻をもたらします。ぜひ冷やしてお楽しみください。
International Wine Challenge 2014 金メダル、2016 銀メダル
【滝澤酒造 会社概要】
住所:埼玉県深谷市田所町9-20
アクセス:JR高崎線 深谷駅より徒歩10分
電話番号:048-571-0267
公式ウェブサイト:https://kikuizumi.jp/
店舗営業時間:8時~18時(日曜・祝日定休)
※本記事は、日本語からその他外国語に機械翻訳しています



