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こだわりは自家製の中太ちちじれ麺と、自家製チャーシュー、そして自慢のスープ。テレビで紹介されているカレー焼きそばや、牛乳を使用した牛乳ラーメンなど、他の店ではなかなか見られないメニューも豊富。国産のジューシーな豚肉を使ったトンカツを秘伝のソースにどっぷりと付けた会津名物のソースカツ丼も人気で、ヒレかロースを選べる。自家製チャーシューは大好評のため、土産用として販売もしている。

西麻布の名店やイタリアで修業を積んだシェフが、三島産地鶏や会津産の野菜などの食材を使い、ヘルシーなイタリア料理を提供。店内は落ち着いた雰囲気が漂う。

福島牛を中心に、素材にこだわる洋食専門店。厳選素材を使用し仕込みに1週間をかけるというデミグラスソースが、深いコクを持たせて絶妙な味わいに仕上げている。看板メニューのふっくら和牛ハンバーグステーキは、会津米、サラダ、コーヒー等のセットで1870円。

明治35年(1902)創業で現在伍代目、約120年続く老舗うなぎ料理店。お店の入口から2階の部屋へ昇る木造幅広階段が長い歴史を物語っている。うな重は、お吸い物と漬け物、デザート付き。炭火でじっくり香ばしく焼き上げたうなぎは、会津産コシヒカリのつやつやご飯との相性抜群。また、新鮮なヒレ肉を使用した会津名物のソースかつ丼と、うな重のコラボした新メニューのうなかつ丼も大人気。ぜひ一度ご賞味を。

鶴ヶ城から歩いて5分、城下町の食文化を伝える会津会席老舗。庭を眺めながら、静かな空間で味わえるコース料理が女性に特に人気。昼は5品で2200円の利休弁当(数量限定)～、夜は7品で3300円の茶寮御膳～。郷土料理の会津まるごと膳は7品に生そばで4500円(要予約)。慶事や法要には8品で5500円～の会席料理がおすすめ。月ごとに替わる料理と器で会津の四季を伝えている。すべてのコースにデザートも付く。平日のランチ時間には、抹茶のサービスもある。

七日町通り沿いにある食事処。建物は明治時代に建てられた会津一の海産物問屋の店舗や屋敷、商品蔵などを利用していて、一歩足を踏み入れればタイムスリップした気分になる。メニューは、会津三大乾物と呼ばれるニシン、棒ダラ、貝柱を使った煮物や汁物のほか、会津の郷土料理が味わえる「祭り御膳・鶴」2200円、「祭り御膳・亀」3300円など。

会津地方では、饅頭を天ぷらにするのが食習慣のひとつ。おやつとしてはもちろん、温かいそばに入れるなどおかずとしても食べられている。店では黒糖饅頭を揚げ、醤油をつけたものを食べることができる。

飼育から手がける会津ブランドの桜肉(馬肉)が味わえる郷土料理店。馬刺しなら、極上ヒレ刺し、新鮮レバ刺し、こうね刺しなど8種類を盛り合わせた、「桜刺身全品盛り」3300円がおすすめ。桜肉のカルビ部位をすき焼き風で味わう桜鍋2200円も見逃せない。会津田楽などの郷土料理のメニューもあり、会津の味を堪能できる。

古民家の落ち着いた雰囲気のなかで、旬の海鮮料理を豪快に味わえる店。会津の郷土料理である鰊の山椒漬、鯉のうま煮(要予約)なども楽しめる。店内には囲炉裏席もあり、温かな雰囲気だ。メニューは鰊ごぜん2530円。手打ちそばは10割。

自社で製造の手絞り油や味噌、漬物を販売する老舗。味噌蔵に大きな囲炉裏を切り、伝統の味噌を使った炭火焼きの味噌田楽を提供。炭火で焼き上げた芳しい香りを漂わせ、食欲をそそる。こんにゃく、とうふ生揚げ、丸餅、里いも、身欠きにしんなどの田楽コース1850円がおすすめ。