時計館宝物館

近江神宮にあり、和時計を中心とした約2300点の収蔵品のうち、約100点を常設展示。江戸時代末期の作品で、完全な形で現存するものとしては唯一の垂揺球儀は必見。櫓時計や尺時計、日本最古級の懐中時計など珍しいものも多い。中国の古代火時計と漏刻の復元模型の屋外展示もある。2階の宝物館には曽我蕭白「楼閣山水図」(重要文化財、複製)をはじめとする絵画・陶器・織物かるたなどの奉納品を展示。所要20分。

近江神宮にあり、和時計を中心とした約2300点の収蔵品のうち、約100点を常設展示。江戸時代末期の作品で、完全な形で現存するものとしては唯一の垂揺球儀は必見。櫓時計や尺時計、日本最古級の懐中時計など珍しいものも多い。中国の古代火時計と漏刻の復元模型の屋外展示もある。2階の宝物館には曽我蕭白「楼閣山水図」(重要文化財、複製)をはじめとする絵画・陶器・織物かるたなどの奉納品を展示。所要20分。

大津港の東から盛越川までのびわ湖畔約5kmに渡る公園。園内は6つのゾーンに分かれ、1.1kmの遊歩道なぎさのプロムナードの沿道には、春には花壇に花のじゅうたんが広がる。

滋賀県の南部に位置する、林野庁選定の「日本美しの森お薦め国有林」のひとつ。竜王山や鶏冠山、岩塊群が独特の景観の天狗岩など、「湖南アルプス」と呼ばれる山々を含む、約1137万平方mという広大な森林だ。狛坂磨崖仏などの磨崖仏やオランダ堰堤、落差30mの落ケ滝などの見どころも点在し、新緑や紅葉、自然観察や森林浴など、森林レクリエーションを存分に楽しむことができる。初心者から中級者向けまでの登山道やハイキングコースが整備されているので、年齢や目的に応じて利用したい。

比叡山ドライブウェイ田の谷峠ゲートから約2kmにある展望休憩所。びわ湖南湖が望め、大津や草津市街の夜景が美しいスポットだ。眺望のいいガーデンデッキがある「カフェテラスyumemi」をはじめ、無料遊具のあるちびっこ広場や全長210mのスーパースライダー、のんびり景色を楽しめるサイクルモノレールなどもあり、ドライブ以外の楽しみも。バーベキューコーナーびわは前日までに要予約。バーベキューコンロや網、金ばさみ、テーブル付きで、食材は持込みだが炭や食器の有料オプションがあるので気軽に利用できる。

静寂な比叡山南麓にたたずむ寺跡で、天智天皇が大津京鎮護のため建立したと伝えられている。現在残る礎石などから金堂、講堂、三重塔などが立ち並ぶ大寺院だったことがうかがえる。境内からは、仏舎利を納める舎利容器(国宝、近江神宮所蔵、現在京都国立博物館に寄託中)が出土している。

琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の鹿跳渓谷にある立木観音。1200年前、弘法大師が42歳の厄年に山に光る霊木を見つけられ、立木のまま師の背丈に合わせて聖観世音菩薩を刻み開基された。以来、立木観音は老若男女問わず、厄除け、心願成就、病気平癒、家内安全等あらゆる災いから譲ってくれる霊験あらたかな観音様として「たちきさん」と呼ばれ、広く信仰を集めている。境内まで、石段が約800段続く。

源頼朝が源氏の再興を祈願したといわれる古社。毎年8月17日には、大津三大祭の一つ、船幸祭が行われる。

元禄3年(1690)、芭蕉が約4カ月間を過ごした庵。俳文の傑作『幻住庵の記[げんじゅうあんのき]』は、芭蕉が湖南を見下ろす国分山山中に位置するこの庵で書いたもの。現在、近津尾[ちかつお]神社境内の庵跡地には平成3年(1991)に再建された庵と句碑が残る。

大津京を開いた天智天皇を祭神とし、大津京跡隣接地に鎮座。約20万平方mの境内には、朱塗りの楼門のほか、昭和造や近江造と称される拝殿、本殿が立ち並ぶ。また楼門を入った左手には、漏刻[ろうこく](水時計)を設けて初めて時刻制度を確立した天智天皇にちなんで造られた、時計館宝物館や、漏刻、日時計などもある。百人一首かるた名人戦などかるたの聖地としても知られる。建物の多くは登録有形文化財に指定されている。天智天皇が困難な中で日本の運命を開いていかれたことから、開運の神と崇敬されている。

滋賀県と京都府の境にある岩間山嶺上にあり、養老6年(722)に元正天皇の勅命により泰澄大師によって開かれた。境内には日本随一の桂の大樹郡があり、特に「長寿桂」は樹姿・大きさともに圧巻。本尊は、「汗かき観音」「雷除観音」「ぼけ封じ厄除観音」として親しまれている。西国三十三所十二番札所。